子どもが生まれて幼稚園入園を考える頃から、公立と私立、どちらの学校に進むかの選択を迫られます。以降続く節目ごとの進路選択で正しい判断をするには、教育費の“現実”を知っておくのはもちろんのこと、公的な支援制度や進学状況なども頭に入れておかなければなりません。事前にそういった調査をせずに、「公立に行っておけばよかった」「私立に行っておけばよかった」と後悔しても後の祭りです。無謀な選択をして家計の悪化を招かないために、また、子どもの明るい未来のためにも、教育費やそれに絡む情報にアンテナを張っておく必要があるのです。