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「食費」って、月収の何割かけるのが理想?

マネー

2020.07.03

2020.07.13

食費の理想は家計の何割?

家庭の出費の中でも多くを占める「食費」。外出自粛中に「数少ない楽しみ」ということで食費が増えてしまい、今もそのまま…という人もいるのではないでしょうか。

 

「気持ちはわかりますが、貯蓄や他の支出にお金を使うためには、食費を使い過ぎないことが大切」と話すのは、家計再生コンサルタントの横山光昭さん。

 

そのためには、支出に占める理想的な食費の割合を知り、それにできるだけ近づけるよう、出費をコントロールすることが大切だといいます。理想的な食費の割合や食費を抑えるコツについて、お話をお伺いしました。

 

PROFILE 横山光昭さん
家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、家計の確実な再生をめざし、個別の相談・指導に高い評価を受けている。これまでの相談件数は23,000件を突破。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。

2万件以上の家計相談でわかった理想的な「食費」の割合

私が経営しているマイエフピーでは、これまで23,000件以上の家計相談を受けてきました。そこから「理想的な家計の支出の割合」を導き出していくと、食費の割合は家族構成によっても異なりますが、おおむね「手取り月収の12~15%」です。

 

たとえば、夫婦と小学生未満の子どもが2人いる家庭の場合は、お子さんの食べる量が少ないはずですから「12%」が目安です。世帯の月収が40万円だとしたら、1か月の食費は4万8000円以内に抑えるのが理想的ですね。

 

子どもが中学・高校生の場合は、とにかく食べる量がハンパではありません。12%では収まりませんが、理想的には15%にはとどめたいところ。最大でも17%台が限界です。これ以上使っているようだと、支出における食費の割合が多過ぎます。その分、貯蓄や教育費などに十分なお金を回せなくなってしまいます。

 

現状と照らし合わせてみて、使い過ぎているようなら食費を節約することをおすすめします。あくまで理想なので、ちょっと厳しい数字かもしれませんが、できるだけ近づくように努力してみてください。

 

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