2019.03.24

老後の年金が不安ならiDeCoを始めよう!現役世代の節税対策にもオススメ

 

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年金ばかりをあてにしてはいられない今、老後も安心して生活するための資金は、自分自身で確保することが重要だと言われています。そのためのテクニックも、多数紹介されていますよね。

とはいえ、「いろいろあり過ぎてわからない」「忙しくて、つい後回しにしてしまう……」なんて方が多いのも事実です。

安定した老後を迎えるための第一歩は、今のうちに正しい知識を身につけておくこと! 今回は、耳にする機会も多いiDeCoの仕組み、老後資金の貯め方、そして活用するメリットについて紹介します。

■そもそもiDeCoとは?

まずはiDeCoの基本について、わかりやすく説明します。

そもそもiDeCoとは、「個人型確定拠出年金」の略称となります。多くの金融機関が扱っている金融商品の一つで、老後の資金を個人で積み立てていくための制度のことを言います。

使い方は至ってシンプルで、「60歳になるまで、毎月一定の金額を積み立てていく」というもの。この積み立てしたお金を使い、投資信託や定期預金、保険などで運用し、60歳以降に資産を受け取る仕組みになっています。

iDeCoの最大の特徴は、60歳になってから、自分自身が受け取る資産がどれぐらいになっているのか、そのときになるまでわからないということです。運用がうまくいけば、掛け金よりも多い金額を受け取ることもできますが、その逆のパターンもあり得るということを頭に入れておきましょう。

老後の資金を効率よく用意するためには、「貯めておくだけ」というのは危険です。やはり自分なりのバランス感覚を持って、投資についても検討していくべきでしょう。このような場合に、iDeCoはメリットの大きい制度となっています。

■iDeCoを使うメリット5つ

iDeCoを使うメリットには、具体的に以下のようなポイントが挙げられます。

★節税できる

現役世代がiDeCoを使うもっとも大きなメリットが、「節税できる」という点です。iDeCoの掛け金は、全額所得控除の対象となります。年末調整や確定申告で忘れずに申告することで、所得状況に応じて、納めた税金の一部が戻ってきます。

将来の自分のための掛け金でありながら、今の自分の家計をも助けてくれるという点が、iDeCo人気の秘密となっています。

★運用益に税金はかからない

通常、投資をして儲けが発生すれば、そこから税金が引かれてしまいます。しかしiDeCoの場合には、このような仕組みはありません。運用益から税金が引かれることはなく、そのまま次の運用へと回すことが可能です。

資産を効率よく増やすことにもつながるでしょう。

★運用資産もお得に受け取れる

60歳を迎えたら、iDeCoで運用した資産を受け取ることになります。受け取るタイミングは、60歳~70歳までの間とされ、「一時金」「年金」「一時金と年金の両方」のいずれかのスタイルを選びます。

一時金の場合には「退職所得控除」が利用できますし、年金形式の場合は「公的年金等控除」が利用できます。どちらにしても、所得税を軽減できます。

★運用する際のコストが安い

iDeCo以外でも、「老後に向けた投資」は可能です。一般で販売されている投資信託を購入すれば良い!と考える方もいるのではないでしょうか。

iDeCoの場合は、一般の投資信託よりも、運用中にかかるコストが安いものも多くあります。またほとんどの場合で購入手数料もかかりませんから、その分効率よく運用することができます。

★無理のない範囲でスタートできる

iDeCoは、毎月数千円と、無理のない範囲で掛け金を積み立てていくことができます。自分のペースでコツコツとお金を貯めていけるので、何かと出費が多い子育て世代にとっても、安心の仕組みとなっています。

今野 由奈

今野由奈です。
お金に関わる記事を投稿しています。現在貯金を殖やすために日々邁進中!投資、マイホーム、給料にかかわるところを書いています!