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もうすぐ今年も終わり!年内にやるべき「お金のTO DO」リスト

マネー

2018.12.07

今年も残すところわずか。無駄な出費を抑え、貯金を増やしていくために、「年内にやるべきこと」をFPの視点からまとめてみました。

 

12月は「家計まとめ」の大事なひと月 

①年末調整を忘れずに

働く女性はどんなに忙しくても、年末調整の書類の提出を忘れずにしたいもの。扶養控除が適用される16歳以上の子どもがいる場合は、夫婦の収入の高い方で扶養するようにしたほうが一般的にはトクなので、お互いの年収や会社の制度を確認してください。保険料の控除は、保険会社から送られてくる「保険料控除証明書」が必要になりますので、「開封せずにゴミ箱にポイ」なんてことのないように注意しましょう。
今年から「配偶者特別控除」の制度が変わり、年収141万円以上の働く主婦も、年収が201.6万円未満であれば、「配偶者特別控除」が受けられるようになりました。控除額は夫の所得額(副業などがあればそれも含む)によって変わります。年末調整の書類の書き方も詳細さを求められるようになっていますので、夫にも話しをして、早めに書類の記入に取り掛かるようにしましょう。

 

②ふるさと納税は早めに

クリスマスや年末年始用の返礼品も充実しているふるさと納税。以前、このコラムでもご紹介しましたが、平成30年の控除対象となるふるさと納税は、平成301231日までのものとなります。自治体によってはそれ以前に期限を設定していたり、支払い方法や「ワンストップ特例制度」など控除の申請方法によっても早まる場合がありますので、「今年分はいつまでに」を確認してください。また、自分の控除限度額も確認しておきましょう。

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③家計の年間収支を出そう

年末の大掃除と同じように、「家計の状況をきれいにしておく」ことも大切です。「我が家の1年間の収支」を出して、赤字か黒字か? 貯金はいくら増えた(減った)か? 貯金総額は「夫婦合わせて」いくらか? を確認しましょう。家計簿をつけている人は家計簿で、つけていない人は通帳の残高でチェックしてください。そして、集計したら終わりではなく、「今年はどんな支出が多かったのか?」「どうして貯金が減ったのか?」など、今年のお金の流れを振り返ってみることも大切です。

 

④年末年始の旅行・帰省費用は予算を立てて

「かかるだけかけてしまった」場合と「予算を立ててその中で収めた」場合では、使うお金に大きな差が出ます。ボーナスでつい気が大きくなりがちですが、「楽しみに使うお金こそ、予算内に収める」が、貯金を増やすコツでもあるのです。

まとまった支出への準備も始めよう

⑤受験対策費の準備を

来年に受験を控える家庭は、受験料、入学金などの予算を立て、必要な時期に「現金で」用意できるように、年内から準備を始めましょう。筆者の相談例には、私立大学の入試・入学用に200300万円、私立中学、高校の入試・入学用に50150万円を用意したというケースもありました。
例えば、一度収めた入学金の戻り方(全額戻る、半分戻る、全く戻らない)や、制服代や施設料、寄付金(任意の場合多い)などの額と納付時期は、学校によってまちまちなので、志望校と受験スケジュールが見えてきたら、お金の準備もしておきましょう。

 

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⑥消費税アップ前の住宅購入は8%の適用期限を確認

来年の10月から消費税が10%に引き上げられる前に、住宅購入を考えている人は、購入のタイミングも考えておく必要があります。
消費税8%が適用される期限は、「2019930日までの引き渡し」になります。「930日までの契約」ではないことに注意しましょう。ただし注文住宅の場合は、「工事請負契約」を2019331日までに締結しておけば、引き渡しが101日以降になっても、経過措置が講じられ8%の消費税が適用されます。
ちなみに消費税がかかるのは、住宅の建物の価格で、土地の価格にはかかりません。また、不動産会社に払う「仲介手数料」にもかかります。中古住宅を購入する場合、売り主が個人の場合はかかりませんが、売り主が不動産会社の場合にはかかります。
消費税が2%上がることで、場合によっては数十万円もの負担増になる場合があるので、年内から購入スケジュールを考えておきましょう。

確定申告の準備もしておこう

住宅ローン控除を初めて受ける場合や、医療費控除、「ワンストップ特例制度」を利用しない、ふるさと納税の控除手続きなどは、確定申告が必要です。働く女性が退職し、年末調整を受けていない場合も、年末調整で税金が戻ってくる場合があります。
2019年の確定申告は218日(月)から315日(金)までの間に行います。まだまだ先のことと思うかもしれませんが、年が開けてから315日まではあっという間。いまから準備を始めたほうが、あとで楽です。

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この他、筆者の個人的な「to doリスト」には、「口座の整理」があります。これまで夫婦別々の口座に貯めていた貯金を、「教育費用」「老後用」「旅行などのお楽しみ用」「リフォーム用」と目的別にして、口座をまとめようと思っています。家の大掃除が終わって、余力がなくて先送り、ということのないようにしたいです。

ライター:小中島 浩昭
出版社の編集者を経て、フリーのマネーライターに。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ。手間をかけずにお金を貯める方法を模索中。妻、高2、高1の年子、老犬の5人家族。

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