●細かいことにこだわり過ぎない 家計簿をつけることを途中で投げ出してしまう理由として「レシート」を失くしてしまったことが多くあります。 家計簿は正確に記入した方が良いでしょう。けれども、レシートを失くしてしまったことで家計簿をつけなくなってしまったとしたら、そのことのほうが残念なのではないでしょうか? レシートを失くしてしまっても、大まかな金額を覚えていればその金額を記入すればOKですし、金額を忘れてしまったらブランクのままでもOKです。 家計簿をつけ始めて最優先することは、家計簿をつけることを習慣にすることだと思って、あまり細かなことにこだわり過ぎないことも大切です。 1円まで合わせようとすると大変になりますので、多少の誤差を気にし過ぎないようにすることも長続きの秘訣と言えるでしょう。 ●気に入ったデザインや色のものを使う 市販の家計簿を使う場合は、気に入ったデザインや色のものを選ぶようにすると良いでしょう。 見た目が気に入らないものは手に取りたくなくなってしまうことがあります。けれども、気に入ったデザインや色のものであれば手に取ることや目に付く場所に置いておきたいと思えるでしょう。 毎日欠かさず家計簿をつけるためには、目に付く場所に置いておくことも大事なポイントになります。そうすることで、家計簿が知らない場所でホコリを被ってしまうことも避けることができるでしょう。 ズボラさんでも家計簿を続けることができるコツについてご紹介して来ました。ぜひ、試してみてください。