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10連休は死活問題「働きたいのに働けない」節約を強いられる家計事情

マネー

2019.04.20

来たる大型連休は、10連休で喜んでいるママも多いと思います。ところが、決して喜んでいる人ばかりではありません。なかには「家計に大ダメージを受けて死活問題だ」という方も…そんなママたちの悲痛な叫びを聞いてきました。

給料が減るから働きたい!(美幸さん/30/派遣)

私たち夫婦は同じ会社で、私は派遣社員、旦那は契約社員でとして働いています。お互いボーナスもなければ、給料も時給制なので生活は正直厳しい…とりあえず「なんとかなっている」という状況です。

そんな状況で一番困るのが「長期連休」です。お盆や年末年始の期間は実労日数が減り、収入が少なく厳しい生活を強いられます。特に今年のゴールデンウィークは最大10連休。私たちの会社も例外ではありません。

正社員は月給制なので関係ありませんが、私たちからしたらまさに「生活できるかの恐怖」でしかありません。非正規労働者の立場からは「有給を使わせてください」とはなかなか言いづらいのが現状…がっつり下がった給料明細に、ため息をつくしかありません。

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それを見越してわが家は、年明けすぐから超節約モードでやってきました。食費を切り詰め、買いたいものは極力我慢し、GWのダメージをできるだけ軽減するために、必死なんです。働きたいのに働けないって、本当につらいです。

保育園が休みになってしまう(結良さん/28/サービス)

うちは夫婦そろってサービス業なので、土日・祝日も関係なく仕事があります。保育園がお休みのときはシフトを調整し合いつつ、どちらかが休んで子どもの面倒を見るようにしているんです。

でも毎年困るのがゴールデンウィークなんですよね…とくに今年は10連休。職場はそんなこと関係なしに営業しているのですが、祝日で保育園が休みになってしまうと、夫婦どちらかが無理をして休まなければいけません。

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書き入れ時なのに会社にも迷惑をかけるし、ここで有給を使ってしまうと体調不良などのときに困ってしまいます…欠勤扱いが増えれば査定にも関わってきますし。決して給料が高い訳ではないので、できるだけそういう事態は避けたいんです。

何日も休んで家にいると、光熱費や食費などお金だってかかります。10連休が嬉しい人も多いのでしょうが…私たち夫婦からしたら迷惑でしかありません。

帰省にかかる費用がエグい(麻央さん/27/事務員)

九州在住の私たちですが、旦那の実家はあまりに遠い東北地方。お盆や年末年始は休みの短さを理由に、ずっと帰省を回避してきました。しかし今年のGW10連休…「帰ってくるんでしょ?」という姑の言葉に、しぶしぶ「はい」と答えるしかありませんでした。

帰省するとなると、遠くて疲れる以上に問題なのが「お金」です。4歳と3歳の娘たちは飛行機嫌いなので、移動手段は新幹線。自由席なら幼児は無料ですが、GW期間中に子連れで自由席を選ぶ勇気なんてありません…家族4人で指定席を予約すると、移動費だけで40万円以上! 

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帰省先でも何かと出かけるだろうし、食費だって「すべておまかせ」ってわけにはいきません。つまり10日間で、途方もない出費が予想されるんです。

というわけで、帰省が決まってからのわが家は〝超緊縮財政〟。食卓に肉や魚が並ぶことはめっきり少なく、夫婦ともに好きなお酒は完全に断ちました。財布のひもを固く縛り、かつてないほどの節約生活を続けています。GWが長いばっかりに…とってもつらいです。

前代未聞の大型連休となった今年は、家計事情まで混乱しかり。少しでもみなさんにとって、嬉しいことや楽しいことがありますように願っています。

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ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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