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投資信託は積立がおすすめ!そのメリットとは

マネー

2019.05.07

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春。何か新しいことに挑戦するにはちょうどいいタイミングです。そんな春から投資信託でマネー管理を始めてみませんか?
投資信託は初心者でも比較的運用しやすい投資方法です。そして投資信託の中でも積立型の商品なら、さらにお得なのだとか。
今回は積立型の投資信託がなぜお得なのか、メリットやデメリットについてご紹介します。

■投資信託ってどんなもの?

今、NISAやつみたてNISAが話題になっていますよね。NISAとは、投資で得た利益にかかる税金が、一定額免除になるという制度です。
少額の個人投資家を保護するために国が主導で始めた制度なので、投資初心者の方でも無理なく運用できて、しかも銀行に預金するよりも利回りもよいと、多くの方が始めています。
もちろん投資なのでリスクはありますが、銀行に預金していても、利子などあってないようなこのご時世。
子どもの教育費の足しにしたい、念願の海外旅行に行きたい、という願いを実現させるために、あなたも始めてみませんか?

さて、NISAやつみたてNISAに少しでも興味があった方は、つみたてNISAで選べる投資商品が「投資信託」と「ETF(投資信託と株式投資の中間的商品)」のみだということをご存じのはずです。
投資初心者にとって、どんなものに、どれくらい投資をすれば良いかなどの判断ができるわけもなく、勉強不足のまま投資を始めても、儲かるわけがありません。
それでは投資からますます国民の足が遠ざかるので、つみたてNISAを始めるにあたり、金融庁がチェックした比較的安全で運用しやすい商品のみを提供することになり、選ばれたのが「投資信託」という商品です。

投資信託とは、投資家からお金を集め、ファンドマネジャーと呼ばれる専門家がその資金を運用して利益を出し、投資家に還元する仕組みです。
平たく言えば、「信頼してお金を預けるから頑張って増やしてね!」とプロにお願いするという方法です。
私たちお金を預ける側がすることは、どの商品(投資信託)にするかを決めるだけ。
タイミングがモノをいう株の売買や、経済・政治情勢、不動産情報を駆使して投資先を見極める目を持つ必要は取りあえずありません(もちろんあった方がいいですが)。

どうですか?ちょっと興味がわいてきませんか?

■積立型の投資信託って何?どんなメリットがあるの?

投資信託に興味がわいたところで、次は投資信託の買い方を簡単にご紹介します。
投資信託は、一口という単位で販売しており、一口がいくらになるかは、投資信託の種類によって違います。
投資信託の買い方には、2つの方法があります。

①一括購入:購入したい分をまとめて一度に買う。
②積立購入:例えば月に幾らと金額を決め、その分で買えるだけの口数を買う、月に何口と決めてその分のお金を払うなど、何回かに分割して買う。

①は購入タイミングによって、利益がより大きくなることと、投資をしている実感がわきやすいメリットがありますが、一度に大量の資金が必要で、かつタイミングを誤ると損害額も大きくなるというデメリットもあります。
②は月額で定期預金をするのと同じなので、手持ちの資金が少なくても投資ができる点が大きなメリットです。

②はまた、大損するリスクを減らせるというメリットもあります。①のように一度に投資した場合、買うタイミングによって、資産価値が大きく変わることがあります。
例えばその商品が安いときに一括購入して、高くなったときに解約すれば、その利益は②よりもずっと大きくなります。しかし逆の場合、損失も大きくなってしまいます。
その点、少額購入の②では、利益も少ない代わりに、損失も少なくできるのです。

さらに、②ならすぐに投資を始められるという点も見逃せません。
一括購入を考える場合、ある程度の資金が貯まるまで、お金を銀行に預けたりすることになりますが、その間利子はつかないも同然です。
一般的に投資は運用期間が長いほど利益が生まれるので、お金が貯まるまでの時間が無駄になります。
その点積み立て投資信託は、お金を預けながら投資していることになるので、時間を有効に使えます。

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■ドルコスト平均法と定量購入法って何?メリットやデメリットは?

積立型の投資信託のメリットはお分かりいただけたでしょうか?
ここでは、積立型の2種類の買い方(ドルコスト平均法、定量購入法)をご紹介します。

①ドルコスト平均法
毎月一定額で、買えるだけの口数を買う方法です。投資信託は利益が上がれば、一口の値段も上がるので、毎月買える口数が変動します。
この方法のメリットは、値段の変動する商品を定額で買うことにより、高値掴みといって、買った後に商品の値段が下がり、損をするリスクを減らせるということです。
例えば1,000円を毎月投資する契約をしていたとして、1回目の購入時に買えた投資信託が10口、2回目は値段が上がっていて5口しか買えず、3回目は逆に値段が下がって15口買えたとします。
3回で買えた投資信託は全部で30口、平均価格は1口100円になります。

これを2回目のタイミングで一気に30口買っていたら、(1,000÷5)×30=6,000円で、同じ30口なのに2倍のお金を支払うことになっています。
ドルコスト平均法なら、高い時には少ししか買わないので、後で値が下がったとしても損益が少なくなるのです。

②定量購入法
毎月一定量の口数を、値段に関わらず買う方法です。買う口数が同じなので、一口の値段の変動により、価格が変動します。
安くても、高くても同じ数を購入するので、予定口数を計画通りに揃えることができます。

しかし、先ほどの例で考えると、1回目=1,000円、2回目=2,000円、3回目=670円で30口分の値段が3,670円。
一括で買うよりは安いですが、ドルコスト平均法に比べると、コストがかかってしまいます。

価格の変動が激しい投資信託を買い、長期運用を考えているなら、ドルコスト平均法はとても力を発揮する買い方といえるでしょう。
ただし、積立購入にはデメリットもあります。
先ほどの例で、3回目(15口1,000円)の時点で一括購入すると、30口=2,000円と最安値になります。
底値買いができないことや、自動的に定額・定量を注文するため、投資の醍醐味が味わえないことなどがデメリットとして挙げられます。

その辺りも考慮した上で、どの方法が自分に合うかを考えてみてください。

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