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衣替えを超時短にするために収納のプロが絶対やってること

家事

2021.10.02

衣類のイメージカット

10月に入り、衣替えの季節となりました。今年流行色や形や素材などの情報を得て、秋冬の新しい洋服選びが楽しい時期でもあります。

 

ですが同時に、パンパンのクローゼットをどうにかしなきゃ問題が発生しやすいタイミングとも言えますよね。

 

たくさんの衣装ケースや家具から大量の洋服を移動させるような衣替えにはもう疲れてしまった…という人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今日は、衣替えを超時短にするために私自身が実践していることをまとめます。

1. 管理するための準備としてやっていること

衣類の管理をするためには、まず現状把握しないことには始まりません。

衣替えをする女性

①自分が持っている服の数を数えてみる

この言葉を見て「そんなの絶対に無理!」と頭に浮かんでしまったなら、自分が管理できるキャパを超えてしまっているということかもしれません。数を数えることよりも、それらを管理することのほうが圧倒的に大変だからです。

 

いったん、自分がどれくらいの服を持っているかを知るのはとても大切なこと。「●枚だけで暮らす!」というほどストイックにはならなくてOKですが、これくらいの量なら自分は管理がラクなんだというおおよその量を知ることから始めましょう


自分に合った洋服の量がおおよそ決まれば、着られなくなって処分したり、新しく購入することで数が増減するごとに「買う」「減らす」を決めていけばいいのです。

 

ちなみに私の場合、年間を通しておおよそ85着前後(礼服、ルームウェアは除く)でキープできています。

 

1枚ずつカウントするのが難しい場合は、家にあるすべての衣装ケースや引き出しの数、収納スペースの数からカウントを始めてももいいと思います。

②個人の服の収納場所は極力まとめる

「服がどんどん増えていく」と悩む人のなかには、所定の場所に入らなくなったためにあちこちに衣装ケースを追加して置いているパターンがとても多いようです。


まずはこれらの収納場所をまとめることが大切。置く場所がバラバラで家じゅうに散らばっていると、持っている服全部を把握することが難しいからです。

ハンガーラックに吊るした衣類

例えば、ストック食品をキッチン、ダイニング、リビングとあちこちに置いている家庭は意外と多いもの。これだと、どこに何があるのかわからなくなるうえ、今家にはどれくらいの食品があるのかを常時把握するのは難しいですよね。

 

また、個人個人の所有量がわかりやすいほうが管理も断然簡単になります。

 

ですから、洋服を収納する際も、

  • 収納場所はできれば1~2か所に集約
  • 誰がどれくらい持っているかがわかるようにまとめる


の2点に気をつけると、かなり管理がしやすくなります。

2. 一定量キープのためにやっていること

シーズンごとに服を買い続けていては、当然服は増え続けてしまいます。そうならないための工夫も少しずつ取り入れることをおすすめします。

①2~3シーズンを着まわせるものを意識して買う

日本には四季があり、それぞれの季節に合った衣類が必要になることも、服が増えてしまうことの一因です。


そこでおすすめしたいのが、季節を長くまたいで着られる服を多くすること。全体の所有量がぐんと少なくなるだけでなく、衣替えがとても簡単になります。

着回しやすい衣類イメージ

アウターやセーター類は難しいですが、ブラウス、ボトムなどには季節をまたいだり、オールシーズン使えるものもたくさん。私も年じゅうクローゼットに吊るしているアイテムが相当数あります。

②“ピンポイント見直し”を増やす

いざ「服を減らそう!」と意気込んでも、山積みの洋服を目の前に途中で心が折れてしまったり、仕分けてみたもののもったいなく感じ、結局戻してしまうなど、なかなか上手くいかないこともあります。

不用品を入れる空き箱イメージ

私が日々やっているのは、気づいたときの“ピンポイント見直し”です。

<手順>

  • 手放しケース(袋でもOK)を準備しておく
  • 毎日の服選びの際に「コーディネートが難しい」「着ていて疲れる」「顔うつりが悪い」などの理由で「もう着ないかも」と思ったものを、元に戻さず用意したケースに入れていく
  • 何枚か溜まったら、もう一度それらの服でコーディネートができないか考える
  • コーディネートが浮かんだもの → クローゼットに戻す
    コーディネートが浮かばないもの → 着心地が悪くなければルームウェアに
    着心地が悪い、着たくないもの → リサイクルへ
  • 空いたハンガーに、これから着たい服を吊るして気持ちをシフトする

 

この一連の作業をときどきやっているのとやらないのでは、その後の見直しの大変さや衣替えにかかる時間が大きく変わってきます。


気づいたときにピンポイント見直しを行い、衣替えのときにも見直す。このやり方が結果的には一番簡単で、ハードルが低いと思います。

③ハンガー、衣装ケースはよほどのことがない限り増やさない

洋服がなかなか減らせないなら、「増えてもOK」という体制をいったんやめることを検討してください。


服を買ったときに付いてくるハンガーも含めて、吊るせる数・しまう数(つまり収納できるスペース)を増やすことを意識的にやめてみるということです。

衣類用ハンガー

しまう数や場所を限定することで、気軽に衣類を購入するクセが徐々に改善されていく可能性は十分あります。

 

 

もちろん、おしゃれな服が着たいという気持ちはわかりますし、仕事に合った洋服も必要です。

 

極限まで減らすことが正解なのではなく、家事がラクになったり、次の衣替えや新しい服を買うことが楽しみになるように、クローゼット収納をぜひ見直してみてください。

文・写真提供/瀧本真奈美

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