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夏はしょうゆは冷蔵保存!? 調味料の保存場所私は間違っていたかも

家事

2019.06.17

housework201906

意外と家庭によってバラバラな“調味料”の保存方法ですが、これからの暑い季節はちゃんとした場所に保管したいところ。そこで今回は、調味料の正しい保存方法を紹介。例えば“しょうゆ”は冷蔵保存と常温保存のどちらが最適なのでしょうか?

 

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しょうゆの常温保存はNG!?


以前放送された朝の情報番組『Oha! 4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)では、「NEWSおは目線」というコーナーで食の保管について特集。管理栄養士の小沼明美さんが、調味料の正しい保存方法をレクチャーしていました。

 

まず基本的に「常温保存」と書かれている“しょうゆ”ですが、夏場などは冷蔵室に入れる必要が。「常温」とは15度~25度くらいのことを指しているため、気温が25度をこえる日は冷やして保存した方が良いそうです。しょうゆは腐敗すると、表面に微生物の塊である白い粒が浮くことも。また小沼さんは、「細菌が増えることによって、食中毒の原因にもなります」とも注意を喚起していました。

 

お次は煮物や照り焼きなどにかかせない“みりん”。アルコールが入っているため腐敗が進みづらいように思えますが、広く使われている“みりん風調味料”はアルコール度が低いものがほとんど。さらに水あめやブドウ糖などが含まれているため、常温保存で置いておくと細菌が繁殖してしまいます。

 

一方で“本みりん”はアルコール度数が高く、防腐効果や殺菌作用があるため常温保存が可能。使用しているみりんが“みりん風調味料”なのか“本みりん”なのか、一度しっかり確認しておく必要がありそうです。

 

“マヨネーズ”の適切な保存場所は?


他にも調味料には様々な種類がありますが、冷蔵庫と常温のどちらで保存すれば良いのでしょうか。「味の素株式会社」の公式サイトでは、“マヨネーズ”の保存方法が紹介されていました。

 

同サイトによると、マヨネーズの保存には“野菜室”がおすすめ。「チルド室」や「ドアポケット」など0度以下になる場所に置いておくと、分離してしまう恐れがあるそうです。そのためマヨネーズの保存には、平均温度が5度前後の野菜室がうってつけ。またサイト内では、「一度分離したマヨネーズはたとえ攪拌しても元の状態には戻りませんのでご使用はおやめください」とも書かれていました。

 

“スプーン印”の砂糖でお馴染みの「三井製糖株式会社」は、ズバリ砂糖の保存方法を公開しています。これによると砂糖は、“期限表示”の省略が認められているほど長期保存が可能な調味料。そのため常温保存が基本なのですが、匂いが吸着しやすい性質があるため“密閉”することが重要です。

 

味噌は冷蔵と常温のどちらが正解?


調味料の中でも、発酵食品の“味噌”は冷蔵と常温で意見が割れがち。ネット上でも「味噌って基本的には冷蔵じゃないの? うちはずっとそうしてる」「元々腐ってるというか“発酵”してる訳だし、常温保存でいいのでは?」「味噌は凍らないから冷凍室に入れちゃってる」といった意見が寄せられていました。

 

天保3年から続く老舗味噌屋「萬年屋」の公式サイトによると、味噌は常温でも冷蔵でも保存が可能。ただし常温で保存すると熟成が進み、色や風味に変化が生じます。一方で味噌に含まれる“麹菌”は20度以下だと活動しないので、冷蔵保存では味の変化を抑えることが可能。どちらの保存方法をとるかは、人それぞれの“好み”によるようです。

 

意外と奥が深い調味料の保存方法。普段の料理で頻繁に使うものなので、ダメにならないようしっかりと管理しておきたいですね。

 

文/河井奈津

 

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