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重曹でできることってどんなこと?

家事

2019.07.16

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お掃除用品として重曹が役立つことはよく知られていますよね。

でも、重曹はどのように使うと便利なのでしょうか?いくつか使い方を知っていても、意外と知らない方法がありそうです。今回はお掃除に役立つ重曹の活用方法をご紹介します。

 

■そもそも重曹とは?

お掃除に役立つ重曹とは、そもそもどういったものなのでしょうか?はじめに重曹の特徴をおさらいしておきましょう。

重曹のうち食用のものはベーキングパウダーとして用いられます。お菓子作りやパン作りに欠かせない存在ですね。

ところが近年になるとマスコミがクリーニング用品として取り上げ、重曹を使ったお掃除方法も普及しました。こうして重曹はお掃除アイテムとしてよく知られるようになったのです。

重曹はその特徴によって汚れを落とす作用がありますが、相性があります。

重曹はアルカリ性なので、油脂を乳化させたりタンパク質を分解するのが得意です。細かい粒子で水に溶けにくく、食用のものであれば歯磨き粉にすら使えるという特徴があります。

浴槽に重曹を入れて入浴すると皮脂や角質が落ち、肌がツルツルになります。体臭を抑える効果も期待できます。
重曹はかかとのケアにも使えます。大さじ1の重曹に水もしくはオリーブオイル大さじ1を混ぜ合わせ、かかとに塗ってマッサージすると柔らかくなった角質が落ちやすくなります。

ただし重曹は洗濯には不向きです。また、キッチン周辺のこびりついた油汚れを落とす力もそれほどありません。

白くなってしまった水垢汚れには歯が立たず、トイレのアンモニア臭なども消すことができません。

重曹はお掃除に広く役立つアイテムであることは間違いないのですが、活用するのであれば重曹の特徴を知り相性を理解して使うようにするとよいでしょう。

■重曹でキッチン掃除

重曹は鍋のこげつきに強い性質があります。うっかりこがしてしまった鍋やフライパンは重曹でキレイになります。

こげつきを除去したい気分に水を張り、小さじ2程度の重曹を加えて沸騰させましょう。

火を止めてから数時間程度放置するとこげが浮いてきます。浮いてこなかったこげは重曹を振ってたわしなどでこすり洗いします。

重曹を使った煮洗いをアルミ製の器具で行うと黒ずんでしまいますので非推奨です。

お皿についてしまった油汚れはいらなくなった布などで大部分を取り除き、それから重曹をふりかけてこすると取れやすくなります。

重曹は傷がつきやすいものでなければ、鍋やマグカップを磨くのに便利です。特にカップに付着した紅茶のシミや茶渋、コーヒーのシミに効果があります。

ガスレンジやレンジフードの油汚れで軽いものであれば重曹で除去できます。重曹を油汚れに振りかけると油となじみますのでしばらく放置し、こすれば油を取り込んだ重曹がはがれます。

いらなくなった布などを使ってはがれた汚れをこそげ取りましょう。
こびりついてしまった重めの油汚れは重曹よりもセスキ炭酸ソーダや炭酸ソーダを使ったクリーニングで落とすのが効率的です。
五徳についてしまった汚れは重曹を使った煮洗いで除去します。鍋に重曹を溶かした水を煮立たせて沸騰したら五徳を入れて煮ます。重曹の濃度は水200mlに対し大さじ1強が目安です。

10分ほど煮立たせたら火を止めて2時間ほど放置します。汚れが残っている部分があれば粉の重曹をつけたスポンジや歯ブラシで磨けばキレイになりますよ。

意外と汚れが蓄積しやすい電子レンジ内部も重曹でクリーニングできます。耐熱を容器に入れた 500mlの水に小さじ1の重曹を溶かしてかき混ぜ、 600wの出力で3分加熱しましょう。水蒸気が出てくるので10分程度放置して汚れを浮かせます。ふきんなどで汚れを拭き取ります。

頑固な汚れは歯ブラシに重曹をつけてこすり落としましょう。ぬれぶきんで仕上げておしまいです。

換気扇のフィルターは油汚れが付着しやすいです。乾いた場所に換気扇フィルターを置いたら重曹をたっぷり振りかけましょう。2~3時間もすれば汚れが浮いてきますから歯ブラシでこすり落とします。

仕上げにはお湯で洗い流すとよいでしょう。

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■重曹でいろいろお掃除

重曹はアルカリ性なので湯あかに強いです。 お風呂の洗面器や椅子などが汚れてしまったら浴槽に入っている残り湯に重曹を入れ、洗いたいものをつけて一晩おきます。

一晩経ってから洗うと汚れが緩んでいるので落ちやすくなります。

お風呂やシンクのパイプは手入れをしていないと詰まってしまいますが、重曹をパイプクリーナーとして使うことも可能です。

方法は簡単で1カップ程度の重曹を排水溝に入れて熱湯を流すだけです。すると排水溝の臭いが取れてつまり予防効果も期待できます。

パイプの汚れがひどい場合は過炭酸ナトリウムや炭酸ソーダなどを使いましょう。

洗うことが難しいもののお手入れにも重曹が役立ちます。靴箱やタンスは臭いがつききやすいですが、洗剤では洗えませんよね。

重曹を書道で使う半紙などに包んでタンスや靴の中に入れておくと臭いが取れます。 重曹には優れた消臭効果があるためです。

洗いにくいものといえばカーペットですが、臭いが気になったときに適量の重曹を振りかけて2時間ほど置いておけば重曹が臭いを吸収します。

あとは掃除機できれいに吸い取れば、洗濯をしなくてもカーペットの臭いが取れますよ。

重曹は相性があることを覚えておけば、お掃除や脱臭に広く使えるアイテムです。薬局やホームセンターで手に入りますので、みなさんも重曹を使ったお掃除を試してみてはいかがでしょうか?

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