家事
2020.08.10
2021.02.12
煮えたぎる麺釜から引き揚げた熱々のうどん。
生卵を割り入れ、だし醤油をひと回し垂らしたら豪快にかき混ぜて「ズルルルゥ」とひと口。
讃岐うどんでも定番メニュー「釜玉うどん」の美味しさは誰もが知るところですが、これ、バターポン酢で作っても至福の一杯ができるって知ってましたか?
罪深いバターと卵黄のコクを惜しげもなく麺にまとわせつつ、ポン酢をかけることであと味はさっぱり。
バターはとにかくうどんが熱いうちに、全体に絡めてください。
具材のツナは、ノンオイルなどもありますが、オイル漬けの方がコクが出るのでおすすめです。仕上げに黒こしょうをパラりとふりかけると、味が引きしまります。
レンジ調理が可能な冷凍うどんなら、調理器具を使わずものの5分でこの幸福に辿り着けるなんて。試さないわけにはいきませんよ。
自宅で作る釜玉の進化系
材料(1人分)
- 冷凍うどん
- 1玉
- ツナ
- 小1/2缶
- 卵黄
- 1個分
- ブロッコリースプラウト
- 小1/2パック
- バター
- 8〜10g
- ポン酢
- 大さじ1
- あらびき黒こしょう
- 適量
作り方
1. 冷凍うどんは袋の表示通りに電子レンジで加熱する。
2. 器に①を盛り、熱いうちにバターを入れて全体を絡める。ツナ、卵黄、ブロッコリースプラウトをのせる。ポン酢をかけ、黒こしょうをふる。