コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

5ツ星お米マイスターが直伝! “今年は不作”の新米を美味しく食べる裏技

家事

2018.11.07

20181105_rice_01今年は猛暑、台風、大雨の影響から、新米が例年に比べてダントツで不作。お米農家やお米マイスターと呼ばれる人が、「出来が良くない!」と警報を鳴らしています。そこで今回は、不作な新米を食べるときに気をつけたい豆知識を紹介していきましょう!

 

新米の大量買いはやめて!


10月22日に放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、新米についての豆知識をピックアップ。5ツ星お米マイスターの西島豊造さんが登場して、新米の美味しい食べ方や注意点を教えてくれました。

 

まず西島さんが教えてくれたのは、新米の“大量購入”について。買い物の手間を省くために、5kgや20kg単位で購入することが多いですがこれはNG行為です。保存期間が短めなので、1週間を目処に食べられるだけのお米を購入しましょう。

 

しかしここでココリコの遠藤章造さんが、“うちの可愛い嫁が10kg分のお米を昨日買っちゃったんですけど…”と悩みを吐露しています。この場合は西島さんいわく、野菜室に保管すればOKだそう。特に今年の新米は水分が少なくて割れやすいので、乾燥は大敵。購入したら、すぐにチャック付きの保存袋に入れることをおすすめします。

 

新米を研ぐときは水を捨てまくれ!


続いて紹介するのは、新米を炊くときに気をつけるポイントです。新米は、“水分が多く含まれているので水を少なめにして炊く”という手順が一般的。ただ今年は乾燥しているお米が出回っているので、含まれている水分がかなり少なめです。よってお米を炊くときは、目盛りぴったりの量で水を入れるとGOOD。

 

また今年の新米では、お米の“つけ置き”を行ってはいけません。浸水させることで逆にお米が割れてしまう可能性があるので、つけ置きは「0分」を徹底していきましょう。

 

最後に紹介していくのは新米の研ぎ方です。1回目の研ぎは、ミネラルウォーターで軽くすすぐ程度。2回目は水道水で、1回目と同じようにさらっと汚れを落としていきます。そして3回目からはいよいよがっつり研いでいきましょう。この時水はすべて捨てて、米の摩擦だけを利用して研ぐのがポイント。水の入っていないお米を20回ほどかき混ぜて、さらに2回すすいだら完了です。普段ならこの後もう一度10回ほど研ぐことをおすすめしますが、今年はこれ以上研ぐとお米が割れてしまう可能性が…。研ぐ回数はなるべく減らして優しく米研ぎを行ってくださいね。

 

新米を詳しく学べる放送回に、視聴者からは反響が続出。「今年の新米は不作だったって聞いたけど、ここまで注意して食べなきゃいけなかったんだね!」「新米を大量買いする前に知れて良かったー!」「保存方法とか水の分量まで細かいルールがあるんだね」「美味しく新米を食べるためにしっかり知識が学べてよかったです」など、様々なコメントが上がっていました。

 

新米の定義は2種類ある!?


「新米だから美味しい」「新米はやっぱり違うな~」といった声はよく聞かれますが、そもそも新米とはどのような定義で販売されているのでしょう。

 

「宮崎県高原町ふるさと納税」のサイトによると、“新米”と呼べる時期には2つの定義があるそうです。1つは、お米が収穫された時期に合わせて作られるお米の年度「米穀年度」によるもの。具体的には11月1日から翌年の10月31日までが米穀年度の基準になっており、11月1日のお米は新米とカウントされます。

もう1つは、“生産された当該年の12月31日までに精米されて包装されたもの”を新米と呼ぶ「JAS法」による定義。この定義に従うと、新米が秋から翌年の春先まで味わえるということになりますね。

 

逆に「古米」は「有限会社島田商店」の公式サイトによると、新米の時期から外れたお米です。ただ古米と呼べるのも1年間だけなので、それ以降は「古古米」「古古古米」と1年経過するごとに「古」の文字が増えていくよう。

 

新米を食べる際の知識だけでなく、新米の定義まで知っていたら食べる時の会話もより弾みそうですね。

 

文/河井奈津

あなたにオススメの記事

家事テーマ : 【料理アイデア】その他の記事

料理アイデア
もっと見る