2019.10.07
2019.11.29
最近SNSには、バリエーション豊富な“簡単レシピ”が投稿されている模様。9月放送の『林先生の初耳学』(TBS系)では、お笑いタレントの友近さんによる“しょうがごはんレシピ”が紹介されました。
友近さん考案の「しょうがご飯」がSNSで話題に!?
友近さん考案の「しょうがご飯」は、以前『はなまるマーケット』(TBS系)でも取り上げられています。“炊飯器に具材と調味料をたすだけ”というお手軽なレシピが好評で、調理にトライした人が続々登場。SNSでも話題になった同レシピの作り方をチェックしましょう。
まず、炊飯器に“米・水・薄口しょうゆ・酒・白だし・昆布・すりおろしたしょうが”を入れます。後は炊くだけで、あっという間に「しょうがご飯」のできあがり。ネット上では、「友近流レシピはとても簡単で味も最高です」「さっそく真似させてもらったら、家族みんな美味しそうに食べてくれた」「『しょうがご飯』を初めて作ったけど超絶美味!」「おかわりが止まらない」といった反響の声も寄せられています。
ちなみに同番組では炊飯器の正しい使い方も紹介されました。節電のために電源プラグを抜くのはNG行為だそう。炊飯器を使うたびにプラグを抜いていると、内蔵電池を早く消耗してしまいます。内臓電池は自分では交換できないので、切れた場合は業者に修理依頼をする必要が。普段からプラグを抜かないように意識してみてくださいね。
たった1分で作れる「しょうが焼き」!
しょうがを使った定番料理といえば「しょうが焼き」。調理が簡単なので、献立に加えている人も多いですよね。
アメリカ産の牛肉や豚肉を販売する「アメリカン・ビーフ&アメリカン・ポーク」の公式サイトでは、たった1分で作れる「しょうが焼きレシピ」を掲載しています。
まず酒とみりん、しょうゆ、砂糖、おろししょうが、ケチャップ、豆板醬をよく混ぜ合わせてください。そこに豚肉を入れて絡め、10分ほど放置。フライパンにごま油を強火で20秒熱し、弱火に下げてから漬け込んだ豚肉を投入しましょう。両面30秒ずつ“サッ”と焼いたらお皿に盛りつけ。残ったたれを強火で温めて、肉の上にかければ完成です。火力を弱火にして油の余熱で火を通すことで、豚肉が柔らかく仕上がるそう。
調理方法は動画でも紹介しているので、気になる人は1度チェックしてみてはいかが?
“しょうが好き”ってどのくらいいるの?
薬味としても活躍するしょうがですが、どのくらいの人が好んで利用しているのか気になりますよね。以前マイボイスコム株式会社は、“しょうがに関するアンケート調査”を実施しました。同調査によると、「しょうがが好きな人」は全体で73.8%。反対に“嫌い派”は6.8%という結果になっています。
“しょうがの摂取頻度”を聞いたところ、「週に2~3回」「週に1回」「月に2~3回」がそれぞれ2~3割。しょうがを「週に1回以上」利用している人は、合計で約6割弱となりました。“しょうが好きな人”と“摂取頻度”は年代が高いほど多くなる傾向も明らかに。
続いてしょうがの利用方法を尋ねると、68.5%の「料理の風味づけ・調味料に使う」が第1位にランクインしています。他の「薬味として添える」「料理の材料の1つとして使う」「料理の下ごしらえに使う」は5割前後。ちなみに“しょうが利用者”のうち「生のもの」を利用する人は74.9%。手軽に使える「チューブ入り」を選んだ人は、64.1%となりました。
様々な料理に活用できるしょうが。いつもと違う味わいを演出したい時は、“お手軽しょうがレシピ”を参考にしてみて。
文/牧野聡子