注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

アンチョビー使いこなし術「どんな料理にも入れるだけで飯テロに!?」

家事

2019.10.22

おしゃれな食材のイメージがあるアンチョビー。日本ではまだ身近ではないという方が多いかもしれませんが、うまみが強く、いつもの料理へのちょっとしたアクセントにおすすめな食材です。そこでアンチョビーの栄養についてや、アンチョビーを使ったレシピをご紹介したいと思います。


実は栄養価の高いアンチョビー


アンチョビーは、カタクチイワシの内臓と頭をとったものを1ヶ月以上塩漬けにし、オリーブオイルに漬けたものです。そのため、カタクチイワシに含まれる栄養がそのまま入っています。

 

たとえば、記憶力や集中力の維持や抗アレルギー作用、中性脂肪低下作用があると言われているDHAやEPA。カルシウムの吸収をサポートするビタミンD、糖や脂肪の代謝に働きかけるビタミンB2、皮膚や粘膜の健康維持に必要不可欠なビタミンA、骨や歯の構成成分であるカルシウム、肝臓での胆汁生成をサポートするタウリン、記憶や気分に関係するドーパミンやセロトニンの原料となるチロシンなど。


特にカルシウムが豊富です、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDも含まれているため、吸収率も良い食材と言えるでしょう。ただし、塩分量が高いので使用量は適宜調節するようにしてくださいね。

 

いつもの料理へアンチョビーを入れてアレンジ


アンチョビーの手軽な使い方として、いつも家庭で作っている料理に少し加えるのがおすすめです。アンチョビーを使うために特別な料理を作らずに風味を楽しめます。

 

まず、定番なのはパスタ。パスタの具材やソースを炒めるときに、いつものオリーブオイルとニンニク、そこにアンチョビーを加え熱し、香りが付いたら具材やソース作りをはじめてください。

 

ペペロンチーノのようなオイル系のパスタにはもちろん、トマトクリームなどのパスタのうまみも引き上げてくれます。特におすすめなのはシーフード系の食材を使用したパスタ。アンチョビーとの相性がとても良く、一気にレストランのような風味になります。

 

 

また、グラタンのホワイトソースを作るときに隠し味として入れるのもおすすめ。バターを熱するとき、一緒に細かく刻んだアンチョビーを入れてみてください。いつもと少し違ったグラタンを楽しむことができますよ。ただし、アンチョビー自体がかなり塩けが強いので、量は調整してくださいね。

 

少し意外かもしれませんが、ポテトサラダに加えるのもおすすめです。相性が良いポテトサラダの具材は、タマネギやチーズなど。にんにくとアンチョビーを混ぜたものを入れて良く混ぜてください。仕上げにパセリを振りかけると、ちょっと大人の味がするポテトサラダになります。

 

ピラフやガーリックライスとの相性も抜群です。油とにんにくを熱するときにアンチョビーも入れてみてください。風味とうま味が生かされた一品ができます。

 

このように、いつもの料理にアンチョビーを加えることにより、これまでとは違う料理のような風味になりますのでチャレンジしてみてくださいね。

 

ちなみに、アンチョビーの臭みが苦手という方は、油で熱することにより臭みが軽減されますので、熱を加える料理から試してみるのがおすすめですよ。

 

アンチョビーを使ったさまざまなおいしいレシピ


いつもの料理へのアレンジ以外にも、さまざまな料理でアンチョビーは活躍します。

 

まず、子どもと一緒に食べるときにおすすめなのがアンチョビーポテト。じゃがいもはくし形切りにし、水にさらした後、水けを少し残したまま耐熱容器に。ラップをしてから電子レンジで加熱し、竹串が通るくらいまで火を通します。

 

じゃがいもの皮は、気にならなければ剥かなくても大丈夫です。フライパンに少し多めのオリーブオイルとにんにくを入れ熱します。チューブタイプのおろしにんにくを使用する場合は、オリーブオイルが熱くなってから入れてしまうとかなり跳ねますので、オリーブオイルを熱する前に入れるようにしてください。


その後すぐにじゃがいもを入れ、揚げ焼きにします。こんがりとした焼き色がついてきたら、余分なオリーブオイルをキッチンペーパーなどで少し取り除いてから、みじん切りにしたアンチョビーを加えて炒め、塩・こしょうで味を調えて完成です。仕上げにパセリを振りかけると、見栄えが良くなります。

 

バーベキューにおすすめなのが、野菜のアンチョビーチーズ焼きです

野菜はミニトマトやズッキーニ、アスパラなど、洋風の料理に合うような野菜が特におすすめ。食べやすいサイズに切った野菜を、オーブン使用可能なお皿に並べます。オリーブオイルを野菜に振りかけた後、ピザ用チーズとみじん切りにしたアンチョビーをのせ、お好みでこしょうを振りかけます。

その後、オーブンやトースターなどで焼いてください。野菜に焼き色が付き、チーズがとろっとしたら完成です。火が通りにくい野菜を使用したいときには、焼く前に一度、電子レンジで軽く火を通しておくと調理の時短になります。焼きあがったら、パセリをかけて完成です。お肉とも相性がいいので、鶏もも肉なども一緒に焼いてもおいしいです。お好みでレモンをかけるのも良いですよ。

 

まとめ

アンチョビーは栄養も豊富ですし、料理へ取り入れることでバリエーションも広がります。最近ではアンチョビーソースなども販売されていますので、ご家庭でもぜひ料理に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

文/佐藤千尋

あなたにオススメの記事

家事テーマ : 【料理アイデア】その他の記事

料理アイデア
もっと見る