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みりんで料理が美味しくなる!? 知られていない5つの調理効果

家事

2019.08.26

家庭料理でよく登場する「みりん」。活用法によっては料理のレベルをさらに引き上げることも可能なようです。7月31日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で特集された「みりんのアレンジレシピ」を見ていきましょう。

 

みりんに秘められた5つの調理効果!


そもそも調理における「みりん」の役割は知っていますか? ネット上でも「正直に言ってみりんの正しい使い方がわからないです」「レシピに書いてあれば入れるけど、何のためか理解できていない」という疑問の声が多数上がっています。

 

実はみりんには、「照り・ツヤを出す」「旨味を閉じ込める」「コクを加える」「臭み消し」「深い甘味をプラス」という5つの効果が。それぞれの役割をしっかり使いこなせば、料理の幅がさらに広がります。

 

番組では、「照り・ツヤを出す」を活かした“つやつやご飯の炊き方”が紹介されました。作り方は簡単で、まず「米2合・水・みりん大さじ1」を用意します。米1合に対して、「みりん大さじ2分の1」を入れるのがポイント。後は、用意した材料を炊飯器に入れて炊けば完成です。実際に試食した中丸雄一さんやバカリズムさんは、「おいしい!」「舌触りがいい」と大絶賛していました。

 

みりんのアルコールは“ぬか臭さ”を飛ばすため、古くなった米をよりおいしくする効果も期待できますよ。

 

みりんを入れるだけで“生臭さ解消”!


「生もの」の調理でついて回るのが“生臭さ問題”。料理初心者からは「ちょっと背伸びして魚料理を作ってみたけど、生臭さが残って大失敗」という声も少なくありません。そんな時に大活躍するのが“みりんの臭み消し効果”です。番組内では臭み消しを検証するため、イタリアを代表する魚料理「アクアパッツァ」の調理にチャレンジしました。

 

みりんを入れるタイミングは、全ての食材に火を通した後。弱火にした状態で“みりん大さじ5”をプラスし、蓋をして5分蒸し焼きにすればでき上がりです。問題の臭みはしっかり取り除けたようで、“みりんアクアパッツァ”を試食したバカリズムさんは「臭みが全然ない」とリアクション。

 

“みりんパワー”を初めて知った人からは、「試しにみりん入れてお米を炊いたら、想像以上のクオリティになった」「みりんって万能調味料だったのか…」などの声が。ちなみに、みりんと生クリームを組み合わせれば「生キャラメル」を作れます。中火で煮詰めたものを冷蔵庫で30分冷やすだけでOK。様々な調理に使えるみりんを、ぜひフル活用してみてくださいね。

 

「本みりん」と「みりん風調味料」の違いって何?


調理に役立つみりんの効果を見てきましたが、他にも色々なマメ知識があるようです。まずは、よく耳にする「本みりん」と「みりん風調味料」の違いについてチェックしていきましょう。「本みりん」は焼酎やもち米、米麹を熟成させて絞ったものですが、「みりん風調味料」にはアルコールが入っていない模様。臭みを消す効果はアルコールによって発揮されるので、「みりん風調味料」では効果を期待できないかもしれません。

 

宝酒造株式会社の公式サイトでは、“本みりんの疑問”に対する答えが掲載されています。例えば「本みりんの色が濃くなってしまったけど使っても大丈夫?」という質問には、「全く問題ありません」と回答。本みりんに含まれる糖分とアミノ酸が、褐色物質を生成する“メイラード反応”を起こすため色が変わるそうです。調理効果には全く影響がないので、安心して使ってください。

 

他には、和食の調理に欠かせないテクニック「煮切りみりん」の方法も。“煮切り”とは本みりんを加熱して、アルコール分を飛ばすことです。公式サイトの回答によれば、「めんつゆやお菓子作りのシロップとして利用できる」とのこと。

 

本みりんの効果を把握して、ワンランク上の料理を実現してみてはいかがでしょうか?

 

文/牧野聡子

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