公園で遊びながら紅葉に親しむ

小さな子どものいる家庭にとっては、ホームグラウンドである公園も立派な紅葉スポット。園内にたくさんの木々が植わっている自然公園なら、お散歩しながら、ゆっくり紅葉狩りを楽しめます。 公園なので、多少にぎやかにしても、気兼ねなく過ごせるのが良いところ。落ち葉や木の実を拾ったり、紅葉の仕組みを話してあげたりすれば、お子さまも興味深く観察できるかもしれませんね。

 

また、大きな自然公園では、拾った落ち葉やどんぐりなどを使った工作教室が行われることがあります。赤や黄の美しい葉っぱを使って作品を作ることで、小さなお子さまにとっても、紅葉というものが印象に残るのではないでしょうか。

 

お子さまが飽きてきたかなと感じたら、すかさず遊具広場や芝生広場へ。体を動かして思いきり遊べるので、ご機嫌に過ごせるでしょう。

体感できる紅葉狩りで家族みんなで秋を楽しもう


子どもが楽しむにはなかなかハードルが高い紅葉狩り。しかし、紅葉狩りに体験や遊びをプラスしてあげれば、子どもも一緒に楽しむことができます。


秋は空気も澄んでいて、自然とふれあうには最高の季節。紅葉狩りにも楽しい要素をプラスして、親子で秋の自然を満喫しましょう。

 

文/小野寺香織