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安倍なつみさん「我ながらよくやった」と思う瞬間

ライフスタイル

2021.08.22

子育てエピソードをたっぷりと語ってくれた安倍なつみさん

 

映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』で新キャラクター・リバティの声を担当している安倍なつみさん。現在、2歳と4歳の2人の男の子の子育て真っ最中の安倍さんは、毎日をどのように過ごしているのか、どんなことを感じているのか。子育てエピソードをたっぷりと伺いました!

「ママの変化に気づき、褒めてくれるんです!」

── リバティの“はなまる満点”というセリフは元気がもらえます。安倍さんが子育てで自分にはなまるをあげたい瞬間はどんなときですか?

 

安倍さん:

生活を回すうえで、先読みしながらいろいろなことを進めます。自分が準備したことがパズルのピースがはまるように、全部計画通りに進んだときには「我ながらよくやった」と思います。でも、誰も褒めてくれないから、ママ友たちとこの気持ちを分かち合うようにしています、「私たち、がんばったよね?」って(笑)。

 

── 映画が公開されたら、“はなまる満点”と言ってあげてください!

 

安倍さん:

実生活で言うのはちょっと恥ずかしいけれど、言われたらうれしいかもしれないですね。子どもたちには使える気がします。お手伝いをしたり、お片づけをしたら、「はなまる満点だよ!」と言ってみようかな(笑)

 

── 現在、子育て真っ最中の安倍さんの疲れを癒してくれるものは何ですか?

 

安倍さん:

下の子がものすごくおしゃべりをするようになったのですが、ちょっとした変化に気づいてくれるんです。例えば「ママ、髪変わった?かわいいね!」とか、取材のためにネイルをしたら「きれいだね、かわいいね」と褒めてくれます。しゃべれるようになったことへの驚きと、その内容のかわいさに癒されています。

 

何でも自分でやりたい時期なのか、ちょっと手を差し伸べると「自分でやるから、大丈夫」って顔をするし、実際に自分でできると「ほらね、できたでしょ?」と得意顔になるのもすごくかわいくて。上の子のときは、いろいろ気構えることが多かったけれど、下の子は割と見守っている感じです。

 

── 二人目で余裕が出ている印象です。

 

安倍さん:

産まれる前は、一人より二人のほうが大変だと思い込んでいました。でも、振り返ると、私と息子の1対1、一人目の子育てのほうが大変でした。わからないことばかりだし、いろんなことをやっては失敗してを繰り返し、途方にくれる瞬間もたくさんあって、子どもと一緒に泣きたくなることばかりでした。

 

経験を通して「こうすればいいんだ」というのが見えてくるし、「なんとかなる、大丈夫」と考えるようになって、強くなりました。

 

声をかけ支え合えるママ友の存在はありがたい!

困っているママを見ると勝手に体が動いちゃうそう

 

── 怒ることはありますか?

 

安倍さん:

あります、あります!でもコワイとは言われないんです。パパの真似して声を低くして「ダメ!」と言ってみても、全然響かないので、「ママ、鬼になるよ!」と予告すると、「ママ鬼さんこっちだよー」って言われたりして。あの手この手で試されている感じがします(笑)

 

── <パウ・パトロール>の“任務はおまかせ!”というセリフのように、家事、子育てにおいて「これは私に任せて!」という得意分野はありますか?

 

安倍さん:

子どもがグズっているときに気を紛らすのは得意かもしれません。それは、自分の子どもに限らずです。幼稚園の入り口でグズっている子どもにお手上げのママを見かけると、「よし!」と助けに行っちゃいます。ママ友的な距離感でなくても、困っているママを見つけたら、駆けつけます。ママに何かをするのではなく、子どもに話しかけます。「その靴、かわいいね、いいな」みたいなちょっとした話で、気をそらすことでピタッと泣き止んだりすることもあります。

 

ママは「早く送り届けないと」という気持ちでいっぱいいっぱいになって、余裕が出ない気持ち、自分が経験したからこそわかるから、放っておけないんです。それをきっかけに立ち話をして、ママにも笑顔が戻ると「よかった」と思います。半日くらい子どもと離れるわけだから、バイバイするときには笑顔で送ってあげたいという気持ちから、困っているママを見かけると、体が動いてしまうんです(笑)

 

── 頼もしいですね。

 

安倍さん:

幼稚園に限らず、スーパーとかでもやっちゃいます。子どもが二人いて、荷物も持ってとなったら気持ちに余裕なんて難しいこと。子どもって予期せぬことが起きるから、少しでも助けてあげたいと思っています。

 

コロナ禍で、落とした荷物を拾ってあげるのも、ちょっと躊躇しちゃうけど「手指は消毒しています」とひと言添えてから、拾うようにするとか。困っている人を見て見ぬふりはできないかな。自宅なら家族に頼れるけれど、外出先ではそうもいかないことがほとんど。ちょっと甘えることで楽になることもあるので、手を差し伸べることは大事だと思っています。

 

── 最近発見したお子様のうれしい変化があれば教えてください。

 

安倍さん:

夫の仕事場は外だから、実質私が子どもと一緒にいる時間が長くなるし、子育ても家事も私がメインでやってはいるけれど、離れていてもチーム、一緒に挑んでいるというという気持ちです。だから、1日の出来事はすべて写真とともに報告しています。

 

最近、上の子がちょっとずつお手伝いをするようになってきました。私が言っていることに対する理解度も上がってきてすごく頼もしいんです。手がつけられないシチュエーションになることが減ってきたので、すごく助かっています。とはいえ、子育ては毎日が戦争です。みんなで一緒にがんばろうね、と声をかけ支え合えるママ友の存在はありがたいです。

 

PROFILE 安倍なつみ / 女優

1981年生まれ、北海道出身。1998年、モーニング娘。の第1期メンバー。2003年8月には初のソロシングルとして「22歳の私」をリリース。2004年1月、6年間活動を続けてきたモーニング娘。を卒業後は、ソロで歌手としてコンサート、舞台、テレビ、ラジオなどで幅広く活動中。

取材・文/タナカシノブ スタイリスト/早川かずみ ヘアメイク/太田年哉 (maroonbrand)
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