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「ご機嫌取りは必要?」田中美保が子育てで力を抜いてプラスになったこと

ライフスタイル

2021.12.20

育児話もオープンに話してくれた田中美保さん

「まだまだ子育てを楽しむ余裕がない」「1人で2人の子どもをどうやってお風呂に入れるの?」と、話す田中美保さん。夫はサッカー選手の稲本潤一さんですが、遠征で家を空ける日も多いと言います。自分のキャパを超えた。もう、頼れるものは何でも頼るという田中さん。現在の子育てについてお話を聞きました。

すべてが手探りの子育て。あの手この手で…

—— 小さいお子さんが2人いらっしゃいますが、子育てはいかがですか?

 

田中さん:

子育てはまだ全然、楽しめてないですね。イヤイヤ期の子と、まだ一人で座ることができない子どもの2人です。すべてが手探りで、「ちゃんと生かしていかなきゃ」「どうにか今日も生きてて良かった」みたいな日々です。

 

—— 特にこのあたりが大変とかありますか?

 

田中さん:

上の子は徐々におしゃべりが上手になってきましたが、癇癪を起こす場面も増えました。これが本当にもう大変で。日によって機嫌もマチマチで、朝もどうやってご機嫌とろうかと考えたり、あの手この手で様子をみたり。

 

でも、ふとした時に思うんです。なんで、こんなに子どものご機嫌取らないといけないんだって。私はこのまま、子どものご機嫌をとって、生きていていいのだろうか。これをやってて、この子はまともに育つのだろうかって。そんな風に感じて、時々、分からなくなりますね。

 

一方、極力子どもに合わせてあげることが良い。イヤイヤも全部聞いてあげて、共感してあげた方がよい。そんな話を聞くこともあります。でも、やっぱりふとした瞬間に、全部共感していて、この子、わがままにならないのかなって。そういう葛藤はあります。

 

—— 旦那さんには、そういったお話はされますか?

 

田中さん:

しますけど「ん~、別にいいじゃない?」みたいな感じでしょうか。育児に関してもすごく協力的ですが、基本ナチュラルに生きてる人です。それに、母親って過剰に心配している面もあるかもしれません。 

ひとりで2人の子どもをお風呂に入れる難しさ

—— ところで、旦那さんが遠征中は、さらに育児が大変そうです。

 

田中さん:

とくにお風呂が大変で。今は、お風呂の時間だけシッターさんに頼んだり、母親にきてもらう日もあります。上の子はまだしも、下の子の手が掛かり過ぎてひとりでは厳しいんです。そもそも、みんなどうやってひとりで2人の子どもを入れてるんだろうって。

 

私もやってはみたんです。先に上の子をお風呂に入れて、下の子はバウンサーに乗せて脱衣所で待機。次に下の子とお風呂に入れて、体を洗ってとやっているうちに、上の子が待てなくなってきます。

 

さらに、お風呂から出た後も、下の子の体を拭いていると、上の子が駄々をこねて、抱っこをねだってきたり。「お母さんも1人しかいないんだから、どうやってやるの!」と、私もつい怒ってしまうんです。

 

でも、向こうも「やだー!自分も抱っこして欲しいの!」って聞きません。そんなことの繰り返しで、もうこれはひとりじゃムリだと。

 

—— 始めからシッターさんやお母さんなど、人に頼ることはできましたか?

田中さん:

始めは、ふつうのお母さんは、どうにかやっているんだろなって。私ひとり、できないのもどうなのかとか、いろいろ考えましたが、やっぱりムリなものはムリでした。私のキャパを超えている。それなら、頼れるとこは頼ろうって思ったんです。

 

今は、行政に登録しているシッターさんもたくさんいるし、サポートしてくれる場所は増えているようです。自分は自分の方法でやれたらいいなと思っています。

 

スタッフにも取材陣にも気さくに話す田中美保さん

せめて手料理を1品。でも、出前もお弁当もあり

—— ところで、食事についてはいかがでしょうか。2人の子どもをみながら、ご飯の準備をするのは、かなりの労力を使いそうです。

 

田中さん:

子どもが生まれる前は、夫もアスリートですし、とくに健康管理にも気を遣って献立もちゃんと作ってたんです。副菜2品作って、ご飯と味噌汁と、たまに酵素玄米とか、自分なりにいろいろやっていたと思います。

 

でも、今は100%夫のためだけにご飯は作れなくて。キッチンにいても、子どもにすぐに「かか、かか」って呼ばれますから。そうなると、なかなか料理も進まないし、手の込んだものは厳しい。

 

せめて、頑張って手料理を1品作る程度です。もちろん出前とかお弁当の時もありますよ。なるべく肉や魚を取り入れるようにはしています。でも、献立を考えるのも、「子どもが食べるか食べないか」がメインになっていますね。

 

PROFILE  田中美保さん

1983年東京生まれ。小学生のときにスカウトされ、13歳で雑誌のモデルデビュー。『Seventeen』『non‐no』ほか、多数のファッション誌でレギュラーモデルを務め、現在に至るまで多くの雑誌の表紙を飾る。TV・ラジオ・CM出演、ファッションブランドとのコラボなどでも幅広く活躍中。12年12月、サッカー稲本潤一選手と結婚。19年に第1子を、21年に第2子を出産。

取材・文/松永怜 撮影/坂脇卓也

衣装クレジット/ワンピース1万7600円、ニットパンツ1万4300円/ともにHeRIN.CYE(バロックジャパンリミテッド) ピアス2万9700円/シャルロット ウーニング、シューズ5万8300円/ネブローニ(ともにフラッパーズ)

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