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職場のオバさんからLINEで「わかりみ」返信する身になってくれ!!

コミュニケーション

2019.09.05

2019.09.06

若い世代同士の間で飛び交う“若者言葉”。いい大人が使うと、違和感を与えることもあるようです。ネット上では、「夫が使う若者言葉が気になる」という妻の悩みに注目が集まっていました。

 

年齢にそぐわない“若者言葉”に違和感…


事の発端は、「40代の夫が話すときに、『ワンチャン』『鬼のように○○』って言葉を使っていて恥ずかしい」というエピソード。立派な大人が「若者言葉」を使うのが気になっているようです。

 

このお悩みをきっかけに、年上の言葉遣いが気になるという人が続出。「職場の上司が『とりま』って言った時は、とりあえず固まった」「年上の女性が、『わかりみ』や『ガチで』を使いこなしてて違和感を抱いてます」「ウチの旦那もアラフォーだけど、『ゆーて』とか『それな~』って言葉をよく使う。年齢を考えて欲しいな」といった声が寄せられていました。

 

また会話だけではなく、LINEやメールなどで使われる言葉を気にする人も。「2回り年上の人から『りょ』って返ってきた時は返信に困ったなぁ」「『今日は』を『今日ゎ』と打ってくるのがイヤだ」「普通に『マジ卍』っていわれたけど、その人のイメージと全然合ってなくて困惑」などの意見があがっています。

 

“ミスマッチ感”が気になる原因!?


中にはアラフォー世代の女性から、「私も『マジ』とか『りょ』くらいだったら使ってるかな~」「『ヤバい』って言葉は使ってるけどダメ?」「そういえば子どもとのLINEで『今日ゎ』を使ってる…」との告白もチラホラ。どちらかといえば、無意識に「若者言葉」を使っているようです。

 

ミスマッチな言葉遣いを嫌う人は多く、反響を見てみると「流石に大人としてどうかと思う」「子どもがいるなら正しい言葉遣いをするべき」「微妙に使いこなせてないからイライラしちゃう」などの意見が多数。具体的な理由には、「使う人のイメージが崩れる」「軽い人に見える」「若者ぶってる感じがする」「ニュアンスがわかりづらい」といった意見が目立ちました。

 

一方では、「言葉遣いなんて自由でしょ。そんなに目くじら立てなくてもいいんじゃない?」といった肯定的な意見も。「話し相手によって使い分ければOK!」「子どもの前以外だったら許してるよ」など、TPOを考慮していれば大丈夫というコメントもあります。

 

若者の言葉遣いについていけない大人たち


ミスマッチな若者言葉について取り上げてきましたが、世の中の人は言葉遣いについてどのように考えているのでしょうか? 文化庁は、「国語に関する世論調査」を実施。国語に関する意識について様々な調査をしています。

 

特に注目したいのが、「きちんとした言葉遣いができないと社会から認めてもらえないと感じるか」という質問。最も多かった答えは「ややそう感じる」の39.6%です。「そう感じる(35.2%)」と合わせると、74.8%の人が正しい言葉遣いを意識しているとわかりました。

 

今回話題になった「40代」の考え方を見てみると、「そう感じる」と答えた人が85.6%。16~19歳の90.8%に次いで2番目に高い結果です。意外と本人たちは正しい言葉を意識している模様。

 

また、同調査では「言葉の使い方に関して困っていること」についても質問しています。40代からの回答は、「流行語や新しい言葉の意味が分からないことがある(56.2%)」がダントツで1位でした。実際の声を見ても「会話についていけないことがある」「息子が使ってる言葉の意味が分からなかった」といった大人は多数いるようです。ちなみに全世代を通しても、「外来語・外国語の意味が分からないことがある(55.0%)」を抑えて「流行語や新しい言葉の意味が分からないことがある(55.5%)」が1位となる結果に。

 

若者言葉を上手に使いこなしている大人は、実は流行にアンテナを張っている人たちなのかもしれませんね。

 

文/長谷部ひとみ

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