■旦那の胃袋が掴めなかった(あさこさん/38/公務員)

iStock.com/Ivanko_Brnjakovic

大好きな彼と結婚することが決まったとき、それはもう天にも昇るような気持ちでした。さっそくお料理教室に通って、周囲に〝新妻アピール〟しまくり。初回の自己紹介では「旦那さんに喜んでもらえるお料理を作りたいで~す!」なんて言っていましたっけ…。 ところが、いざ新婚生活が始まると旦那は文句ばかり。「味が薄い」と醤油をドバドバかけたり「魚料理だけ? 肉はないの?」と不満を並べたり…あげくの果てに「やっぱお袋の味が一番だな~」と呟かれ、愛はみるみる萎えていきました。 そして現在…旦那は仕事帰りにちょいちょい義実家に寄り、晩ご飯を食べてくる生活です。いい年して親離れできない旦那にうんざり。もちろん「お義母さんに負けないぞ!」なんて気持ちはさらさらありません。 あ〜あ、こんなことならお高かった料理教室の費用で、自分の好きなものでも買えばよかったです。