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夫の職業を聞いて激怒された…園ママを支配する〝暗黙ルール〟理由が謎!!

コミュニケーション

2018.12.14

保育園の歴代ママたちの間で、脈々と受け継がれる〝暗黙ルール〟。集団の秩序を保つためにもある程度のルールは必要ですが、なかには「え、なんで?」というものも…ルーツを探れば、そのほとんどが「過去のトラブル由来」だったりするんです。謎のルールに翻弄される、ママたちの話を聞きました。

 

「優劣」を極度に避ける不思議ルール(まどかさん/27/受付)

うちの保育園のママ友の間には、不思議なルールがいくつかあります。そのひとつが「お菓子をもらったらジュースを返す」というもの。以前、息子があるママ友にお菓子をもらったとき、後日別のお菓子をお返ししたら「ありがとう。でもお菓子のお返しは、ジュースなのよ」と教えてくれました。

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不思議に思った私が理由をたずねたところ…どうやら「お菓子同士だと金額やメーカーなどで優劣が出るから、まったく別のものであるジュースでお返しするようになった」んだとか…私にはイマイチ、意味が分かりませんが。

他にも、「お古の服をもらったら、靴や帽子などの小物で返す」とか、「子どもがママ友の家に遊びに行ったら、後日公園でそのママ友の子どもと遊ぶ」とか…ちょっと意味がわからない不思議なルールが、いくつもあります。

きっと以前にトラブルがあったからだと思うのですが、とにかく「優劣をつける」ことを極力避けている気配を感じて、息が詰まる思いです。不思議ルールの理由を根掘り葉掘り聞いても、よいことが起こる気がまったくしないので、そっとしておきます。

「聞いてはいけないNG事項」がいくつも(裕子さん/31/医療事務)

息子が通う保育園のママ友間で、代々かたく守り続けられている〝鉄の掟〟があります。それは、「相手の経済状況を詮索しない」こと…巷で噂の「ママ友マウンティング」対策のひとつだと思うのですが、これがかなり厳しいものなんです。

入園当初、そんな掟のことは知らなかった私、ひとりのママになにげなく「旦那さんはどんなお仕事してるんですか?」と聞いたとき、周りのママからすごい剣幕で怒られたことがありました…訳も分からず唖然とするばかり。

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後日理由を聞いたのですが、マウンティングしようなんて意識は微塵もなく、ただの世間話のつもりだった私にとって、彼女たちがそこまで敏感になるなんて思いもよらなかったんです。

「夫の仕事」以外にも、家がどの辺なのか、マンションなら何階に住んでいるのか、子どもがいくつ習い事をしているかなど…「御法度」とされる質問はいくつもあります。こんなに規制が厳しいと、相手のことを知ることもできないし、仲のいいママ友なんてできません…もしかしたらそれが「真の目的」なのかもしれませんが。社交的なタイプの私にとっては、堅苦しい環境です。

ママのママによるママのための〝原則〟(紀子さん/33/営業)

息子が通う保育園は、かなり「常識的なママ」が多いように感じます。その要因になっているのがママたちに伝わる、通称〝思いやり原則〟。園にいるリーダー格のママが、考案・発信してできたものだそうです。

大まかな内容は「悪口は言わない」「小さなことでも必ずお礼を言う」「無理な要求はしない」と言うもの。この原則のおかげでママ友間の関係はとても良好ですし、適度な距離感で接することができていると思います。

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また、とても助かるのが「自宅には行かない・招かない」というもの。ママ友ランチ会などは必ずどこかのお店で行われ、決して誰かの家が会場になることはありません。最初は「費用がかさむな…」と思いましたが、家主の負担を考えると理解できること。家の行き来でいらないトラブルが起こるのを避ける目的もあり、非常に理にかなったルールだと思っています。

人それぞれ受け取り方は違うかもしれませんが、私はこのルールがあることで、マナーを守ったママ友づきあいができていると実感しています。

さまざまなルールが存在しているようですが、いずれも「面倒なトラブルを予防する」目的から生まれているようです。理由を掘り下げると、過去の〝園の黒歴史〟も一緒に掘り返されてしまうことも…くれぐれもお気をつけて!

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ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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