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正社員じゃないから…同窓会参加を躊躇させる私の中の劣等感

コミュニケーション

2019.11.20

2019.12.03

子どもがいる女性の中には“非正規雇用”で働く人も多いはず。人によって働き方は様々なので、決してネガティブに感じる必要はありません。しかし自分の雇用形態を気にして、「同窓会に参加しづらい」という人もいるようです。

 

非正規雇用だとマウントをとられる!?


派遣で働く女性のAさんは以前、中学時代の友人から同窓会のお誘いを受けました。昔の友達に会いたい気持ちがある反面、自分が正社員ではないことを気にしてしまったそう。Aさんは、「自分のキャリアに引け目を感じているので、参加して傷つかないか心配です…」と悩みを告白しています。

 

自身が非正規であることを気にする人は多く、ネット上では

「周りが正社員の人ばっかりだったら、劣等感にさいなまれるよね」

「他の人と比べて、後からヘコみそうで怖い」

などの声が続出。

 

中には、

「自慢できることがないと参加する価値がないと思ってしまう…」

という声も上がっていました。

 

同窓会に参加したことがある人の声を見ていくと、

「遠回しにマウンティングされてすごく不愉快だった」

「『非正規ってボーナスあるの?』と質問してくる人がいたから、二度と行きたくない」

などのエピソードが。

 

“イヤな思い出”を語る人は少なくありませんが、「良いことがあった」という人もちらほら。

「友人から『キレイになったね』と褒められた」

「昔の思い出話に花を咲かせることができたので大満足」

といった声が見られます。

 

仕事内容だけ話せばOK!?


ネット上では、劣等感を感じる人たちに向けて

「専業主婦もいると思うし、非正規だからって周囲より劣ってるわけじゃないと思う」

「子育てと仕事を両立してるだけでも自慢できる」

といった声も寄せられていました。今の時代“非正規”で働く人は多くいるので、悲観的になる必要はありません。

 

実際「同窓会によく参加する」という人たちからは、

「何の仕事をしているのかは気になるけど、働き方は正直どうでもいい」

「独身だったり仕事をしてない人とかもいるから、全然気にならないよ」

という声が上がっています。

 

また同窓会に参加しづらい人に対して、

「雇用形態は言わずに、仕事内容だけ話すようにしてみたら?」

「同じ立場の人を見つければ、安心感も生まれると思う」

といったアドバイスがあげられていました。

 

非正規社員は家事や育児の両立がしやすい!


非正規をネガティブに感じる人たちが見られましたが、子どものいる女性はどのような雇用形態を望むのか気になるところ。そこで株式会社マイナビが今年実施した、「主婦のアルバイト調査」を見ていきましょう。

 

まず「小学校入学前の子ども」を持つ326名の母親に、“今後希望する雇用形態”について質問。最も多かったのは「雇用形態にこだわりはない」の42.0%でした。

「正社員として働きたい(34.7%)」という回答は、「非正規社員として働きたい(23.3%)」よりも若干数多い結果に。しかし「小学生の子ども」を持つ278名の母親に同じ質問をすると、「非正規社員として働きたい」と答えた女性の方が高い割合となりました。子どもの年齢によって、雇用形態に対する考えが変わってくるようです。

 

“非正規社員を希望する女性たち”にその理由をたずねたところ、「家事・育児・介護などとの両立がしやすいから」が1位に。一方“正社員を希望する女性たち”の理由には、「固定給が欲しいから」がトップの回答にあがりました。“何を優先するか”で、希望する雇用形態に違いが出てくるのかもしれません。

 

正社員や非正規社員に関わらず、同窓会には気持ち良く参加したいものですね。

 

文/河井奈津

参照/株式会社マイナビ「主婦のアルバイト調査」https://www.mynavi.jp/news/2019/05/post_20209.html

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