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理科が得意な子どもの共通点は…小さい頃から○○していた!?

子育て

2018.08.04

2018.10.04

4.科学館や博物館におでかけ

もちろん科学館や博物館、プラネタリウム、水族館などに行くのは王道ですよね。特におすすめなのは、あえて少し遅めの時間を選び、閉館近くの時間帯に見学すること。人が減ってきて、学芸員さんや飼育員さんの手が空いている時は、普段聞けない話が聞けたり、子どもの疑問を尋ねたりできるチャンスですよ。

 

5.工場見学

冒頭に紹介した15歳の生徒たちへのアンケート結果で、「将来、科学関連の仕事につきたいですか」という質問に対し、日本では約18%が「はい」と答えています。

全体の平均では「科学関連の仕事をしたい」と思っている子は約25%、科学の成績が良かった国々では42%もいるのに比べると、やや低い人数ですね。

 

小学生に「将来何になりたい?」と聞くと、「スポーツ選手」「パティシエ」「保育士」「芸能人(最近ではYoutuberも増えています)」などと答える子がたくさんいます。これらは日頃テレビや日常生活で触れることの多い職業なので、それを目指す子も多くなっていると考えられます。

 

それに対し、科学関連の仕事は、小さい子にはパッとイメージしにくい面がありますよね。

小さい頃から理系の仕事に親しんだり、イメージがわきやすくなる方法の一つとして、「工場見学」があげられます。製造現場はもちろん、商品の研究開発シーンも映像などで紹介している企業や工場がたくさんありますので、夏休みなどに家族で申し込んでみるのはいかがでしょうか?

 

まとめ


今回は、理科が好きな子・理科が得意な子に育てるために、パパやママが小さい頃にやっておきたいことをまとめて紹介しました。

「理科が得意な子は、小さい頃から○○していた」の、○○に共通するのは、「ほんものの体験」というキーワードでした。

ただ、子どもには一人ひとり好みや性格・向き不向きがありますので、今回紹介したことさえすれば誰でも理科でいい成績が取れる!というわけではありません。

しかし、理科は本来、身の周りの出来事がどうして起こるのか、どういう仕組みになっているのかなどを知り、解き明かしていく学問です。将来、何を専門に勉強しても、どんな仕事についても、理科的な考え方ができることは人生において大きなプラスになるはず。ぜひ親子で楽しみながら実践してみて下さいね。

取材・文/高谷みえこ

参考:NIER国際教育政策研究所「OECD生徒の学習到達度調査(PISA)」http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/index.html#PISA2015

日本科学教育学会研究会「近年の小学校理科における疑問の傾向〈2〉」http://www.jsse.jp/~kenkyu/201429/20152905_31-36.pdf

 

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