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スマホ持ち込み認める学校も…「ネットリテラシー」教育現場の今

子育て

2020.07.16

2020.07.17

大切な我が子がネットでトラブルに合わないでほしい、ネットの良い面をうまく活用できるようになってほしい——親なら誰もが考えることですよね。でも、スマホやネットがこんなに身近になったのはここ10年ほどの間のこと。子どもの方が慣れていて、親が子どもに使い方を教わるなんてことも珍しくありません。

 

インターネットとの付き合い方を、家庭でカバーしきれないとなると、学校での指導も頼りにしたくなるところ。インターネットが常に身近にある世界で、親はどう子どもを守っていけばいいのでしょうか。今回は、学校教育の現場についてご紹介します。

 

「情報モラル」は、小学生から段階的に学ぶ

文部科学省や総務省、各学校も、ICT(Information and Communication Technology)教育へは前向きに取り組んでいます。パソコンやタブレットの使い方から始め、デジタル機器を活用した授業を行っている学校も多く存在します。

 

文部科学省の取り組みとしては、2020年から実施されている学習指導要領に情報モラルを含む「情報活用能力」の育成を例示しています。小、中、高校生を対象に情報活用能力の現状を調査し、小学校ではプログラミング教育を、中学校では技術・家庭科で「情報の技術」を、高校では「情報」科で指導を行っています。「情報モラル指導モデルカリキュラム」によると、メディアとしてのインターネットについてや、情報セキュリティ、情報モラルといった内容は小学校から発達段階に合わせて指導し、高校までに学ぶことになっています。

 

学びより先にネットに触れる現状…対策は?

でも今は、スマホデビューが低年齢化し、小学生でスマホを持つ人も増えています。特にコロナ禍でオンライン授業が開始された学校に通う子どもたちは、学習のために自分専用のスマホやタブレット、パソコンを持つようになっています。学校での学びよりも先に、ネットを使い始める子どもが増えているのですね。

 

学校の指導が待ちきれないという人は、文科省が児童生徒向けにYouTubeに公開している動画教材を親子で見るのもおすすめです。ネット依存やネット被害について、ドラマ仕立てでとてもわかりやすく解説されています。

 

文部科学省チャンネル「情報化社会の新たな問題を考えるための教材」

 

また、NTTドコモやKDDI、LINEなどの企業に出張セミナーを依頼している学校やPTAもあります。Webサイトに教材データを置いている企業もあります。セミナーや教材はほとんど無償で提供されているので、一度確認してみるといいですね。

 

>>NEXT 見えづらい子どものネット社会に先生も悩んでいる

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