子育て
2019.08.23
2019.08.30
親の持つ能力は、子どもにも影響しているのでしょうか? 7月24日放送『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、「トンビがタカを生むにも限界ある説」を検証。“ある東大生”の発言に注目が集まっていました。
子どもは親の育て方次第!?
平凡な両親から優れた子どもが生まれた時に使う言葉、「トンビがタカを生む」。同番組ではこの言葉が本当なのか確かめるべく、“東京大学に通う学生の両親”を調査しています。取材を行った結果、東大生の親は一流大学を卒業している場合がほとんどでした。しかしインタビューを続けていくと、“中卒の親を持つ東大生”を発見。「トンビがタカを生む」についてどう思うかたずねたところ、「トンビが生んだものはトンビなんだけど、トンビがすごい育て方がうまかったからタカっぽくなった」と返答しています。
番組の視聴者からは、「本当にその通り。自頭の良さも多少あるかもしれないけど、育て方や環境での影響が1番大きいと思う」「実際学歴なんて関係ないよ。親が大事に育ててくれるかどうかで、子どもも変わってくるんじゃないかな」「トンビ(親)によって、化けるか化けないか決まる気がする」など共感の声が続出。
ではどのような教育をすれば、子どもが“タカ”のように育つのでしょうか? アドバイスとして、「話す力と聞く力を育んでみて。自分の考えをうまくアウトプットできるようになれば、きっと賢くなるはず」「子どもの才能を伸ばすために、まずは色々な経験を積ませることが大事」「何かする時に、“時間”を意識させると集中力が養われるよ」といった声が寄せられていました。