子どもは4歳頃になると、認識能力の発達によって「時間や空間」「他人の感情」などが理解できるようになります。 それは成長している証なのですが、子どもにとっては初めての感覚。まだ、曖昧で確立されていないため、混乱して不安になって不思議なことを言ったり、昨日と今日で発言や行動がまったく違ってしまったりすることが…これこそが〝4歳の壁〟と呼ばれる現象です。 今回は、そんな子どもの変化に戸惑いながらも、懸命に乗り越えてきたママたちの体験談を紹介します。