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軽いだけじゃダメ!失敗しないセカンドベビーカーの選び方

子育て

2018.05.17

2019.11.30

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【前回】はセカンドベビーカーへ買い替えるメリットをお伝えしました。

実際に導入を決めたなら、次にすべきはリサーチです。使うのは平日の登園時がメインか、休日の移動にも頻繁に使うのか

電車やバスに乗る頻度は高いのか…など、チェックすべきポイントはさまざまです。日々使うものだから、そして子どもの安全を守るものだから、選ぶときは、妥協をしたくありませんよね。

セカンドベビーカーはどう選ぶべきか。失敗しないためのチェックポイントを、引き続きベビーカーに詳しい遠藤まさ子さんに伺いました。

失敗しないセカンドベビーカー選び方 POINT5

 

選び方のPOINT1|「軽さ」は5kg未満の軽量モデルか

 

公共交通機関や段差のある場所などベビーカーをたたんで、持ち運ぶケースことがあると、荷物の多いママが気になるのは、その「軽さ」です。

 

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単なる重量だけでなく、「どこにハンドルがついていて、どう持ち運ぶタイプなのか」も、
チェックすべき重要なポイントのひとつ。

 

セカンドベビーカーの軽さをチェックする基準ですが、5kg未満=軽量とされるのが一般的です。

安定感を重視するファーストベビーカーでは、5kg〜6kg以上のモデルを購入したというかたが多いはずなので、持ち運んだときに、その軽さを最も実感することでしょう。

ただし、軽いモデルはハンドル高さが低かったりフレームがたわみやすかったりなど、多少の押しづらさを感じる場合もあるので、そこも含めて、総合的に判断をしてください。

また、選ぶときに確認したいのが、その「持ちやすさ」。いくら重量が軽くても、ハンドルがついている場所によって、

肩かけができるのかできないのか…などの差がモデルによってうまれます。ショルダーベルトつきだと、ある程度の重量があっても持ち運びしやすく、両手に荷物を持っているシーンでも持ちやすく便利です。

 

選び方のPOINT2|改札を通れる「サイズ感」か

 

買うときは小さく見えたけど、実際に街中を走ってみたら近所の小道が通り抜けにくい…なんてことも。感覚に左右されがちな「サイズ感」。失敗しないためには、使うシーンをリアルに想定して下調べをしておく必要があります。

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▲通園路はどんな道? 2人がやっと行き交うことができるような細い道なのか、広い道でも人通りの多い道なのか。
さらに、電車を頻繁に利用するのなら、最寄り駅の改札の幅も確認しておきましょう。

基本的には、「幅55cm以内かどうか」が選び方のひとつの目安に。この基準をクリアしていると、改札をそのまま通れることが多いためです。 

さらに、たたんだ状態の大きさも確認すべきポイント。フレームが二つ折りになったり、ホイールがすべて地面に着く形で

折りたためる自立式タイプだと高さはなくても、幅や奥行きをとられがちです。

いっぽうでメインフレームの長さはそのままでシート部分だけが折りこまれる(前後輪いずれかがハンドル側に位置するようたたまれる)タイプだと高さは出てしまうものの、幅や奥行きが狭くなるので、立てて置くには省スペースとなります。

玄関ではコンパクトに収納できると思っても、電車では置きづらいといったケースもあるのでたたんだ状態でどこに置くか、使用シーンを想定することが、やはり大切です。

 

選び方のPOINT3|暮らしに合った「たたみ方」ができるか

片手でたためるタイプや、大型のベビーカーよりコンパクトに折りたたむことができるタイプなど、最近のセカンドベビーカーは、「たたむ」機能が、これまでよりさらに進化を遂げています。

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▲たたんだ状態のサイズ感はもちろん、ベビーカーを折りたたむのに何アクション必要なのかもチェックを。
毎日の事なので、忙しいママには大切なポイントです。

 

子どもを片手で抱っこしたり、スーパーの買い物袋を抱えた状態でマンションの階段をあがるときには、「片手で」たためるタイプのセカンドベビーカーはスムーズな移動にとても役立ちます。

ただし「片手でたためる」とうたうモデルであっても、本体を折り曲げるのにしゃがむ必要があるものもあります。必ず実際に店舗に行って、商品をたたんでみたほうが確実です。

また、たたんだときのサイズ感も選ぶときには着目を。セカンドベビーカーでは、「ポキットプラス」など、自転車のカゴに収まるほど小さくたためるモデルも最近では販売されています。平日だけでなく、土日は自転車で公園まで移動し、そこでベビーカーを使うことが多い方など、他の移動手段と併用したい人はその視点でもチェックしましょう。

選び方のPOINT4|子どもを乗せても快適な「走行性」か

 

安定感のあるファーストベビーカーと違い、軽量なセカンドベビーカーは、乗り心地の部分で不安があるのも否めません。だからこそ、「走行性」をしっかり確認しましょう。

 

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長時間の移動をともなう場合は、走行性にすぐれたファーストベビーカーと使いわけするのがいいでしょう。

ファーストベビーカーと比較し、軽量タイプは、軽さを出すためにパーツを簡易化している傾向があり、その結果、どうしても安定性や走行性能は低くなりがちです。

車輪も小さいものが多く、段差を超えにくかったり、凹凸を拾いやすかったりというデメリットがあります。

ただ、買うときにその走行性をチェックするには空っぽのベビーカーを押しただけではわかりません。ショップで試乗するときは、必ず子どもを乗せた状態で。さらに、店内の段差などを探して実際に超えてみるのもいいでしょう。

選び方のPOINT5|必須の「パーツ」は備わっているか

 

ベビーカーのパーツはモデルによってさまざま。オプションとして後づけできるものもありますが、働くママに“これだけは必須”の「パーツ」はなんでしょうか?

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▲軽量だからこそ、オプションを削ぎ落としているモデルも多い。

まずは、日よけの「幌」です。軽量タイプは幌が小さいものが多いため、子どもを乗せる時間が長ければ、オプションで日よけシートなどを購入するのがおすすめ。

どちらにせよ幌がないことには別売シートのとりつけが難しいので基本的には幌があるものを選びましょう。

次に「荷物入れ」。超軽量タイプだとまったく荷物入れがないものもありますが、少しでもあると、やはり便利。ママバッグが入るくらいのサイズ感だとベターです。そのかわり、マグ入れやその他の収納については、別売のものをうまく活用しましょう。

セカンドベビーカーを選ぶとき、これらの5つの要点をおさえて購入すれば、使いやすいベストなモデルを選ぶことができます。その上で、気分を上げてくれるデザインや色を選ぶことも大事なポイントです。

【監修】遠藤まさ子さん

Allabout 子育てグッズガイド。2歳~12歳までの3児の母。初めてベビーカーを購入した際、統一したフォーマットでスペックをくらべられないことに愕然とし、試乗の鬼と化す。30台あまりを試して購入するも満足できず、結局5台も買い換え、併用する羽目に……。商品を調べるのは大好き。

【撮影協力】アカチャンホンポ http://www.akachan.jp

ポキットプラス  https://akachan.omni7.jp/detail/268005700

撮影/中垣美沙 モデル/本山綾・岡瑛都(GPR)

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