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「水色のランドセルが欲しい!」息子のラン活に大苦戦

子育て

2020.07.23

2020.07.24

親世代が影響を与える「男の子らしさ」

ランドセル選びは、実は両親や祖父母のジェンダー観が出てくる場でもあります。女の子は多色化しているにも関わらず、男の子に黒が多いのは、購入権が親にあるということも無関係ではないはず。

 

正直、筆者もいざ自分の息子が「水色がいい!」と言い出したときは一抹の不安が胸をよぎりました。「…絶対少数派になるけど、大丈夫かな?」と。

 

もちろん、自分の意思で「黒」を選ぶ/選んだ男の子を否定したいわけではありません。純粋に黒が好き、黒の凛々しさに惹かれて選んだ男の子も当然いるはず。「長く使うから傷や汚れが目立たない濃い色がいい」と実用性で黒を選んだ、という保護者の声も聞きます。

 

ただ、女の子と男の子、両方のラン活体験を通して筆者が感じたのは、「男の子にももっと色の選択肢があっていいのに」というもどかしさ。せめて、メーカー側は「性別」で入り口を分けないでほしい。その時点で、男の子はダークカラー寄りに、女の子はパステルカラー寄りにと、どちらの選択肢も狭まってしまうのですから。

 

では、メーカー側は「ランドセルの性差」をどう捉えているのでしょう? 次回は「人気ブランド「土屋鞄」はなぜランドセルを性別で分けないのか?」と題し、ランドセル業界で絶大な人気を誇るブランド「土屋鞄」にお話を伺います。

 

関連記事:いつから始める?素材は?色は? 失敗しないランドセル選びのポイント

 

文/阿部 花恵

出典/ランドセルの通知表 https://www.randoseru-report.com/

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