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子連れ飛行機おすすめの座席選び。国内や海外線で意識したいこと

子育て

2018.07.30

2021.04.20

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お盆休み・年末年始・連休など、帰省や旅行で初めて子連れで飛行機を利用するママもいると思います。授乳やおむつ替え、騒いで周りに迷惑をかけないかなど気になることが色々あるかと思いますが、少しでもフライト中の心配を減らして快適に過ごせるよう、座席も工夫したいですね。今回は、元旅行会社勤務で国内・海外の添乗も行っていた私の経験を交え、子連れ旅行におすすめの飛行機の座席について解説します。ぜひ参考にして下さいね。

0歳~2歳の子連れにおすすめの飛行機の座席

国内など、短時間のフライトなら

2歳まで(搭乗日に3歳未満)は、大人のひざの上に座らせるか、だっこすれば運賃は不要です。夫婦と赤ちゃん一人の場合は窓側2列の席がおすすめ。パパが通路側に座れば、あまり人目を気にすることなく窓側で赤ちゃんに授乳することができます。

 

幼児と赤ちゃん二人の場合、上の子もひざの上なら同じように窓側2列席、幼児料金で1席確保するなら、窓側3列になっている席が良いですね。

 

乗り降りのスムーズさを考えると、できるだけ前の席がおすすめですが、非常口前の席は、「脱出の際に手伝える人」という条件があるため、子連れでは指定できないことがほとんどです。

海外など、長時間のフライトなら

海外旅行など長時間のフライトでは、眠ってしまった赤ちゃんをずっと抱っこしているのは大変。事前に予約しておけば、2歳までの子ども用に「バシネット」という取り付け式のベビーベッドが無料で借りられます。

 

バシネットが取り付けられるのは、前が壁になっている席のみ。「スクリーン席」と呼ばれることもありますが、最近の機材は各シートにモニターがついていることが増えたため、大型のスクリーンはない場合も多いです。

 

バシネットは先着順なので、日程が決まり航空券を取る時にはすぐに予約しておきましょう。また、2歳未満であっても体重が10kgを超えていると利用できませんので、旅行の予定がかなり先だという場合は、それまでに体重オーバーしないかどうかも考えておく必要があります。 

3歳以上の子連れにおすすめの飛行機の座席


 

3歳以上では、一般的な航空会社では座席の確保と小児運賃が必要です。ちなみに、LCC(格安航空会社)では運賃も大人と同じ場合がほとんどです。

 

3歳以上のお子さん連れにおすすめの座席は二種類あります。

最前列、壁の前の席

赤ちゃん連れの場合と同じく、最前列の壁の前の席は、足元のスペースもやや広く、子どもが前の席を蹴ってしまうという心配もありません。

 

キャビンアテンダントさんもよく通る場所なので、何かとお世話になることの多い子連れ旅行では助かりますね。

 

デメリットとしては、通常であれば前席の椅子の下に荷物を入れるのですが、それがないため手荷物はすべて頭上の棚に収める必要があります。

 

ビジネスクラスにも近く、子どもの泣き声などでより気を使う傾向もあります。

 

また、航空会社によっては、この席が「プレミアムエコノミー」などの名称で追加料金の対象になっている場合がありますので、予約時にはよく確認しましょう。

後方の席

ほとんどの航空会社で、機体最後方の席は、おむつ替えシートのあるトイレやギャレー(客室乗務員の待機場所)が近く、少しだけ通路も広いことが多いです。

 

子どもが退屈してきた時に少しだけ席を立つのも、後方であれば目立ちにくいですし、同じ考えの家族連れが多いエリアでもあるので、多少気が楽…というメリットもあります。

 

さらに、ハワイなどの人気路線ではほぼ全席が埋まっていますが、それ以外で搭乗率が低い場合、通常早く乗り降りできる前方の席が人気なので、後方はガラガラということもあります。安定飛行中なら、他のお客さんに気兼ねせず広くスペースを使える可能性もあるんです。

 

デメリットとしては、乗り降りに時間がかかること。乗機時は、乳幼児連れの乗客は優先搭乗が可能ですし、逆にギリギリまで待合室で過ごし混雑が落ち着いた頃に搭乗するという方法もありますが、降機時は待つしかありません。空港からバスや電車などに乗り継ぐ場合は、時間に余裕を持って手配しておきましょう。

JALの国内線なら「クラスJ」優先座席もおすすめ


JALの国内線では、エコノミー料金に1000円追加した「クラスJ」という座席の設定があります。このクラスJの後方は優先座席に指定されていて、3歳未満の子どもを連れた乗客が優先的に座ることができます。

 

お隣も小さいお子さん連れという可能性が高いので、もちろん騒いだりしないよう気をつけるのは当然ですが、少し安心感がありますね。

子連れ旅行で航空会社に頼めること


その他、座席に余裕があれば、2列や3列の隣り1席が空いていてもそこへ他のお客さんが座らないようにしてもらえる場合があります。もちろん満席の場合は無理ですが、予約時や空港でのチェックイン時に一度、相談してみるのも手です。

また、絵本やおもちゃの貸出しサービスなどがあることも。

オムツに関しては、予約制だったり、最低限(緊急用)だけしかストックがないため、基本的には持参しましょう。

※上記のサービスはLCC(格安航空会社)では行っていない場合も多いです。

事前の情報収集で快適なフライトを


最近では、インターネットの予約画面で、赤ちゃん連れのシートにマークが表示される航空会社もあります。利用できるサービスなども事前に知っておき、赤ちゃんもパパママも、できるだけ負担が少なく楽しい旅ができると良いですね!

取材・文/高谷みえこ

参考:JAL「ベビーおでかけサポート」 http://www.jal.co.jp/dom/support/smilesupport/baby.html

ANA「お子様のご予約について」 https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/reservation/domestic/child-info/

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