■新品にこだわらない


お腹を痛めて産んだ子供の身の回りのものは、真新しいものを揃えてあげたいのはもちろんですが、すべて定価で買っていては当然、首が回りません。

 

例えば、楽天市場でセール品を探す、楽天スーパーポイントを活用するなどはもちろんですが、リサイクルショップの新古品に着目するのもいいかもしれません。

 

新古品とは主に、新品・未開封の商品を中古品として販売しているものを指すよう。メルカリでは新品・未使用として、商品の絞り込み検索が可能です。狙っている商品が必ずあるわけではありませんが、定期的にチェックしていれば掘り出し物が見つかるかもしれません。

 

 

■レンタルも視野に入れてみよう


使用期間が短いのであれば、「そもそも購入しない」というのも、賢い選択のひとつです。わざわざ自分で購入しなくても、レンタルで必要なときだけ利用すれば良いのです。

 

最近では、レンタル商品の種類も増えていますし、未使用品を選べるショップも出ています。「レンタルなんて…」と選択肢になかった人も、一度、ネットショップで確認してみては?

 

■まとめ


赤ちゃんが生まれると、確かにお金はかかるもの。しかし使いどころをしっかりと見極め、上手に節約することで、「思ったよりも大丈夫だった!」と感じるパパ・ママも少なくありません。

 

自分たちに必要なベビーグッズを見極めたら、それらをどう手に入れるのかも含めて、じっくりと検討してみてください。子育てを、もっと楽しむことにもつながりそうですね。

 

文/富樫真由美