2019.07.05

日立市ではランドセルは支給!? 各地域の知られざる事情に思わず感動

子どもが小学校に入学すると、準備するものがたくさんありますよね。まず思い浮かぶのは子どもが6年間も使う“ランドセル”。丈夫に作られているため値段も高いですが、中にはランドセルを支給してくれる学校もあるようです。

 

茨城県の小学校では“ランドセル”を支給する取り組みが!


最近話題になったのは、茨城県の日立市が行っている取り組み。日立市では新しく入学する子どもたちに“ランドセル”を支給しています。これがSNSで拡散されると、「親にとっては凄く助かる!」「私の住んでいるところでも配ってほしい」などのコメントが続出。

 

実は、日立市でこの取り組みが始まったのは昭和50年のことです。当時は「第一次オイルショック」の影響で、物価が上昇していました。そこで入学祝いも兼ねて、日立市は新1年生にランドセルを贈呈。家庭の経済的負担を抑えるため、今でもランドセルを支給する伝統が残っています。

 

同ランドセルは定番の赤色と黒色が用意されており、色は子どもが自由に選択可能。また新しく入学してくる子どもだけでなく、市外から転入してきた子どもにも要望があれば配られるようです。

 

ちなみに、この日立市のランドセルは現在3代目。形や作りが少しずつモデルチェンジされていて、現在のランドセルは肩の負担を軽減するために“ワタ”が入れてあります。初代のランドセルは傷や汚れに弱かったそうですが、時代と共に丈夫な素材に進化。多くの小学生の通学を支えてきました。

 

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内田裕子

2人の娘と日々奮闘中。東京出身のフリーライター。
子育てや家事をいかに楽しく効率的に行うかを日々考えている。自分が料理教室に通うか、子どもにピアノを習わせるかで悩み中。家事の中では洗濯が好きで、保育園から大量に持ち帰られる洗い物に密かに闘志を燃やしている。