2019.02.15

夫婦セックスの頻度が減ったことを実感した時期

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夫婦関係において、どうしても避けて通れないセックスの問題。愛し合って結婚したはずなのに、気付けばセックスレスな生活が続いていて、今から修復するにはどうしたらいいのかわからない……なんて夫婦も少なくありません。

セックスレスは、一度はじまってしまうと関係を元に戻すのがどんどん難しくなっていきます。セックスをしていない期間が1ヶ月から数ヶ月くらいの間はまだ取り戻しやすいですが、半年、1年、それ以上とセックスレスの期間が伸びていくにつれて、関係の修復は難しくなっていくでしょう。

そうなる前に、普段からセックスレスにならないよう気を付けておきたいものです。そのためには、夫婦のセックスが減っていきやすい時期やきっかけなどを知るのが大事! 先輩夫婦の事情を聞いてみましょう。

子どもが生まれた後のセックスレス

時期や夫婦生活の長さを問わず、多くの夫婦がセックスレスになりやすいのは子どもが生まれた直後からです。

妊娠・出産は、女性の体にとってとても負担の大きな出来事。ホルモンバランスも乱れがちですし、体調の面でも精神的にも不安定な時期が続きます。加えて生まれたばかりの赤ちゃんはとても手のかかる存在であり、しばらくは夫婦揃って子育てに追われることになります。体調の悪さや毎日の忙しさ、疲れ切っていることを理由にセックスから遠ざかり、いつの間にかしないことが普通になっていた……というご夫婦は少なくありません。

とはいえ、産後のセックスレスは、スタートは「物理的にセックスをする余裕がない」ということがきっかけになっているはず。子どもが少し大きくなり、ママの体調も落ち着いてくれば、セックスレスは自然と解消するケースも多いです。

旦那さんが30歳を超えてから

「昔はもっと積極的だったのに、近頃は誘っても断られてしまう」という奥さんが増えはじめるのが、旦那さんが30代に突入して以降です。特に30代も半ばを過ぎるとその傾向はさらに目立ちはじめるようです。

年齢を重ねることでセックスレス気味になっていくのには、色々な理由があります。

まずひとつ目は、純粋に体力が以前より落ちている、ということ。恋人同士として付き合っていた20代の頃と比べれば、当然体力は落ちているのが普通です。セックスをしたい気持ちはあっても、日々の仕事をこなすだけですっかり体力を消耗してしまい、セックスにまわす余力がない、という男性は多いです。

次に、仕事が忙しくなる時期である、ということです。30代も半ばを過ぎると重要なポストを任されるようになったり、大きなプロジェクトを任されるようになったりと、お仕事をする上でも責任がどんどん増していき、比例して仕事の内容も難しく、量は多くなっていくケースも多いですよね。やりがいはあるでしょうし、家計の面でも助かる部分は大きいかもしれませんが、以前と比べて負担が増えてしまい、余計に疲れたり時間を取られたりといった弊害もあります。女性とのセックスは、男性にとってはある意味で「奉仕」の時間。仕事で散々疲れて帰ってきた後やたまの休日にまで他人にあれこれと奉仕したくない、というのが男性の本音であるようですね。

そして、年齢とともに性欲そのものが薄くなってきている、という男性もいます。40代以降はさらにその傾向が強くなっていきますが、こうした意見は30代男性の中にも少しずつ見られるようになってきています。長年連れ添っている妻に女性的には飽きてしまっただとか、そもそもの性欲がなくなってきてセックスする必要性を感じないだとか……女性からすればかなりショックな意見ですが、実際にそう考えている男性もいるんですね。

富樫 真由美

富樫真由美
保育の仕事をしながら子育てをした経験を活かし、ライターをしています。