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おやつで味をごまかす!? みんな苦労する、嫌がる子どもに無理なく薬を飲ませる方法

子どもの健康

2018.09.28

2018.10.02

180928kusuri01子どもは大人と比べて体が弱いため、ちょっとした風邪でも薬を飲ませてきちんと休ませることが大切。ですが「良薬は口に苦し」という言葉があるように、たいていの薬は子どもにとって苦くて辛いもの。世間のママはどんな工夫で薬を飲ませているのでしょうか。

 

子どもに薬を飲ませる方法


先日ネットの掲示板で話題になったのは、子どもがよく風邪をひくというママが投稿した相談。「シロップは飲むのですが、抗生剤は粉なので受け付けず…」と、薬の種類によってちゃんと飲んでくれないことがあると悩んでいました。

 

この投稿に対し、最も多く上がったのは「薬を団子状にする」というアドバイス。粉薬に水を含ませ、小さな団子に丸めたものを錠剤のように飲ませる方法です。粉薬は口に入れてから飲み込むまでが大変なので、この方法ならむせることもなく安心。粉薬が口に広がって苦い思いをすることも減るでしょう。

 

ほかのママからは、「粉薬用のゼリーがいいと思う」「水溶きしてスポイトで口の奥に入れてあげる」「アイスに混ぜてみたら?」といったアドバイスも。薬特有の苦みを嫌がる子どもには、違う味でごまかす方法がおすすめです。

 

味や形状に関わらず薬というだけで拒絶する子には、「飲んだ後にご褒美をあげる」「ママも一緒に同じ薬を飲むふりをする」などの行動が効果的なことも。子どもが大きくなってきたら、薬が体の中で病気と闘ってくれるという話を理解させることも大切ですね。

薬を飲ませる時の注意点


薬を味のついた飲み物などと混ぜる飲ませ方は、小児科医も推奨している方法。ですが、どんな食品と合わせてもいいわけではありません。公益財団法人「母子衛生研究会」のサイトでは、薬と合わせても安全な食品とそうではない食品が解説されています。

 

まずは、溶かしたり一緒に飲ませてもいい飲み物。水やぬるま湯はもちろん、甘いココアやチョコレートドリンクでも問題ありません。最近では「乳幼児用電解質飲料」と呼ばれるイオン飲料も発売されているのですが、これも薬と一緒に飲ませてOKです。注意しなければならないのは、牛乳やグレープフルーツのジュース。この2つは抗生物質や抗アレルギー薬など一部の薬と相性が悪いため、飲ませるときは薬剤師に相談が必要になります。育児用ミルクを飲んでいる場合は、必ず薬とは別で飲ませましょう。苦い薬を混ぜてしまうと、ミルク嫌いになってしまう可能性があります。

 

おやつに混ぜて与える時は、ヨーグルトやゼリー、プリン、ジャムなどがおすすめ。アイスクリームも混ぜていい食品ですが、体を冷やしてしまわないように注意してください。はちみつは幼児ボツリヌス症の原因となる恐れがあるため、1歳前後の子にははちみつ自体を与えないように注意。薬の成分が熱で変化してしまうことがあるので、熱いスープに混ぜるのもNGです。

 

どうしても薬を飲まない場合は、医師に相談すれば錠剤やシロップに変えられる場合もある様子。無理やり飲ませるとママも子供も大変なので、さまざまな工夫でストレスなく看病できるといいですね。

取材・文/牧野聡子

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