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食欲旺盛な我が子がぷくぷく……!子どもの体型はどう管理する?

子どもの健康

2019.03.07

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子どもの体型は、ママにとって悩みのタネになることもあります。痩せすぎていたり太りすぎていたりすると、「うちの子、本当にこのままで大丈夫?」なんて、不安を感じてしまいがちですよね。まだまだ親が食生活の管理をする時期だからこそ、責任を感じるママも多いのではないでしょうか。

昔よりも増えていると言われているのが、肥満状態の子どもたちです。「健康のためにも、もう少し体型を絞ってあげたい!」と思うママに向けて、子どもの体型管理のコツを紹介します。

 

■子どもの肥満のリスクとは?

食欲旺盛な子どもに対して、「健康的で元気いっぱい!」というポジティブなイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。毎日の食事を気持ちよくたいらげていく様子を見て、家族みんなが目を細めているようなケースも、決して少なくありません。

しかし子どもが肥満になると、さまざまなリスクが高まってしまいます。

・糖尿病
・高血圧
・高脂血症による動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞など

まるで大人のような病名がずらりと並びますが、これこそが小児肥満の現実でもあります。

「子どものうちは少しくらいぷくぷくしていても、そこが可愛い!」なんて思うのは、もしかしたら、親のエゴなのかもしれません。

食生活の基礎を築く大切な子ども時代だからこそ、肥満を解消し、健康的な体型を維持できる習慣を身につけることが大切です。

 

■子どもの肥満の見分け方

子どもの食欲が旺盛だからといって、それがすぐに肥満に結び付くわけではありません。

たくさん食べる子どもであっても、それ以上にエネルギーを消費していれば、太ることはありません。また体質的に「太りやすい」「太りにくい」のがあるのは、当然のことだと言えるでしょう。

成長期の子どもの肥満を見分けるためには、「ローレル指数」を使います。子どもの身長と体重を、以下の式にあてはめて計算してみてください。

【ローレル指数】=体重(kg)÷身長(cm)³×10⁷

計算した結果は、以下の情報にあてはめて、子どもの肥満度をチェックします。

100未満    やせすぎ
100~115未満 やせぎみ
115~145未満 普通
145~160未満 太り気味
160以上    太りすぎ

ローレル指数はあくまでも「目安」となりますが、子どもの体型がどのあたりに位置するのか、客観的に判断するためには非常に役立ってくれるものです。

まずは現状をチェックしてみて、ローレル指数が145以上であれば、生活習慣の改善について、積極的に検討してみると良いでしょう。

 

■子どもにダイエットはあり?

子どもの体型が気になったとき、頭をよぎるのが「ダイエット」というワードです。とはいえ成長期の子どもにダイエットをさせるなんて……何か悪影響が及ぶのでは?と不安になる方も多いことでしょう。

実際に、子ども時代に激しいダイエットを行うことは、推奨されていません。過度なダイエットが原因で体調を崩したり、体の成長が止まってしまったりすることもあります。

しかしだからといって、肥満をそのまま放置するのはオススメできません。心も体も大きく成長していく時期だからこそ、「食生活と運動のバランスを整える」という緩やかな方法で体型管理を行うと良いでしょう。

普段家の中でゲームばかりしている子どもが、積極的に外遊びをするようになっただけで、健康的な体型に近付くケースは決して少なくありません。

この時期の体験管理は親主導で行われるものだからこそ、短期的な結果を目指し過ぎないよう注意してください。

■毎日の食事の内容を見直そう!

子どもの体型管理を行う上で、最初に見直したいのが日々の食生活についてです。知らないうちに高カロリーになっていないか、また栄養のバランスが乱れていないか、確認してみてください。

子どもにとっては、ご飯やパンなどの主食に、野菜中心の副菜、肉や魚、大豆などの主菜をバランスよく摂取することは、非常に重要なこと。「一汁三菜」を意識してメニューを組み立てると、バランスが整いやすくなります。

またバランスが良い食事を用意しても、量を食べ過ぎてしまうタイプの子どもには、噛み応えのある食品や腹持ちの良い食品を取り入れるのもオススメです。ゆっくり噛んで食べるよう、指導するのも良いでしょう。

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■落とし穴は「間食」にあった!

子どもの体型に悩むママたちの中には、「原因がわからない」と語る方も少なくありません。また「食事はあまり食べないのに、肥満気味」なんてケースも存在しています。この場合、原因は「間食」にあるのかもしれません。

子どもにとっておやつやジュースは魅力的なもの。しかし食べすぎたり飲みすぎたりすれば、当然ごはんは入らなくなってしまいます。間食のせいで栄養バランスが崩れ、肥満になってしまうことがあります。

間食が原因の肥満の怖いところは、「それが当たり前」だと思い込んでしまうところです。当たり前だからこそ、つい肥満の原因を見逃してしまうのですね。

子どもにとっておやつは大切なものですが、食事を補うための補食と考えてみてください。当然ながら、食べすぎるのはNGです。

間食に関する習慣は、両親の習慣が影響を与えているケースも多いもの。家族そろって見直してみると、体型管理もしやすくなります。

 

■まとめ

子どもの肥満は、子どもの成長に暗い影を落としてしまうことがあります。健康面でのリスクが高まるのはもちろんのこと、自身の容姿に自信が持てず、悩む子どもも少なくありません。子どもを健やかに成長させていくためにも、ぜひ「肥満」について、意識してみてくださいね。

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