赤ちゃんをテレビに近づけない対策を
とはいえ、赤ちゃんは自分で動けるようになると、本能のまま興味を持ったものに近づいて行ってしまいます。 このころは言葉で注意しても意味が理解できないため、テレビをつけっぱなしにしていると「知らないうちに至近距離で観ていた…」ということも少なくないでしょう。 赤ちゃんとテレビの距離を守るには、次のような対策がおすすめです。
●大人の目が離れているときはテレビをつけっぱなしにしない
●テレビの近くにサークルを置くなどして物理的に近づけないようにする
●ママやパパのお膝に抱っこして観るようにする
また、距離を置いたとしてもテレビを長時間観続けるのは、赤ちゃんの発達にはよくありません。1回30分程度にするなど、時間を決めて観せるようにしましょう。
文:成田亜希子