市販の「子ども用かぜ薬」はこんなときに使う

 

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市販の子ども用かぜ薬は、次のような場面で使用するよう心がけましょう。

●病院を受診するまでの間のつなぎとして
●軽めの症状に対して短期間の服用(目安として2~3日)

2〜3日の服用で症状が良くならなかったら、病院を受診することが大切です。

 

また、かぜによる発熱に対しては「アセトアミノフェン」を単独で使用するのが基本です。 そのため市販薬の場合も、発熱を抑えたいときは「アセトアミノフェン」だけが入っているものものを選ぶようにしましょう。

 

 

文:けん@薬局薬剤師