8.ブロッコリー
ブロッコリーにはビタミンCが非常に多く含まれ、グラムあたりの含有量はレモンよりも多いほど。 ただしビタミンCは水に溶けやすく、茹でると約半分に減るので、短時間で茹でるのがポイント。 また、レンジで加熱したり、茹でた汁もそのまま使ったスープでいただくのがおすすめです。
9.ほうれんそう
ほうれんそうには、油に溶けやすいβカロテンが豊富なので油炒めがおすすめ。旬である冬のほうれんそうは、特にビタミンCを多く摂取できます。 ビタミンCは、ゴマに含まれるビタミンEと一緒に摂ると吸収率がアップするので、ほうれんそうのゴマあえがおすすめです。
10.ローズマリー
抗酸化力の高さから「若返りのハーブ」と呼ばれ、特に注目なのがローズマリー。無添加食品の保存成分としても活用されています。 肉と一緒に焼いたり、紅茶に入れてハーブティーにしたり、上手に取り入れてみてください。
文:濵﨑祥子