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もっと知りたい!オーガニック化粧品のこと

美容

2019.10.13

デパートコスメ、プチプラ化粧品、ドクターズコスメ、オーガニック化粧品などなど…みなさんはどんな化粧品を使っていますか?

さまざまな化粧品が世の中にはあふれていますが、なかでもオーガニック化粧品に対しては、「肌に優しい」「無農薬」「化学肥料を使っていないから安心!」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

今回はオーガニック化粧品を使用している方、これから使用してみたいとオーガニック化粧品のことが気になっている方へ、オーガニック化粧品に関する基礎的な知識と、使用する時の注意点をご紹介いたします。


“オーガニック”の意味を知ろう


オーガニック化粧品について説明をする前に、オーガニックがの意味について確認しておきましょう。

オーガニックを直訳すると「有機」や「有機栽培」となります。有機栽培とは、化学合成された農薬や化学肥料に頼ることなく、また遺伝子組み換え技術利用しないことを基本とした、人にも環境にやさしい栽培方法のことです。

 

今は「持続可能な社会」に対する関心が高い時代。人の肌に優しいという点だけでなく、環境にも優しいという点は、幼い子どもを持つ女性にとっても、重要なポイントではないでしょうか。

オーガニック化粧品の基準って?


オーガニックの意味については、前述したとおりですが、オーガニック化粧品は、化学合成された農薬や化学肥料を使用せず自然由来の植物を使用してつくられた化粧品のことを言います。

また、その化粧品に使われている植物が、本当に無農薬であるかどうかを調べるオーガニックコスメ認定機関があります。世界中にいくつもの認定機関があり、認定基準も機関や団体によって異なります。基準の内容は、オーガニックの原料の使用する割合が規定を満たしているか、栽培される耕地が規定年数以上農薬や化学肥料を使用していないか、化学香料は使用してはいけないなど、さまざまな基準が設けられています。

各機関の基準は異なりますが、オーガニック化粧品の認定を受けた化粧品は、厳しい基準を通った商品ということになります。

 

一方、日本では農林水産省がオーガニック認定を管理しているのですが、これはあくまでも食品に対するもので、化粧品として認定をするものではありません。ちなみに、日本の食品の場合はJAS法に基づき検査を受け、認証されると「有機JASマーク」をつけることが義務付けられています。

つまり、日本ではオーガニック化粧品に関する認定基準がないというのが現状です。そのため、日本製のオーガニック化粧品は、自社で無農薬栽培をしてつくられたものなど、配合率や製法については各社に任されています。

 

オーガニックコスメを選ぶ時に注意すること


ここまで、「オーガニックの意味」と「オーガニック化粧品とは」についてご紹介しましたが、実際にオーガニック化粧品を使用したり選ぶ際にはどのような点に注意すべきかを、メリット・デメリットと共にご紹介します。

 

オーガニック化粧品のメリット

オーガニック化粧品は、植物そのものがもともと持っている自然本来の力で育ったので、その分、より高い効果が期待できます。また、防腐剤や界面活性剤などが入っていないためお肌への負担も少ないことがメリットと言えるでしょう。

 

オーガニック化粧品のデメリット

オーガニック化粧品のデメリットは、商品に表示されている「自然派化粧品」や「天然由来成分配合」など表示から「肌に優しい」「肌に良い」「オーガニックだから誰でも合う」というような誤った認識をしてしまう場合があることです。

成分そのものは良いので、肌質に合う方が使用する分には、使い心地に満足できるでしょう。しかし、天然由来だからこそ肌が敏感な方には刺激となってしまう可能性もあります。

肌が弱い方や敏感な方は、肌トラブルが出てしまう可能性があるかもしれないということを認識しておきましょう。

 

自分の肌に合うかどうかが大切


いかがでしたか?また、日本では認定機関がないという事実に驚かれた方もいるのではないでしょうか。

正しい知識と、ご自身の肌といかに合うものを選ぶかということがポイントです。なにより怖いことは、自分の肌質を考えずに「オーガニック化粧品」=「肌に優しい」という認識だけで、製品を手に取って使用してしまうことです。

「オーガニック化粧品」は他の化粧品と同様に、すべての人に合う化粧品ということではありません。特にはじめてオーガニック化粧品を使うという方は、ご自身の肌質を踏まえた上で、いきなりお顔に使用するのではなく、ボディケアから始めてみてはいかがでしょうか。しばらくボディケアで様子を見て肌トラブルが起きず、大丈夫そうであれば、少しずつ範囲を広げて最終的にお顔で試されるのも良いかと思います。

現在使用している方も、これから使用を考えている方も、配合されている成分のチェックや、販売店の店員の方へ相談するなどしながら、ぜひ自分に合う化粧品を見つけてくださいね。

 

文/小野寺香織

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