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企業の求人広告でよく目にする「アットホームな職場」。しかし中には「極力職場でコミュニケーションを取りたくない」という人もいるのではないでしょうか? ネット上では“アットホーム派”と“ドライ派”にわかれて、意見が交わされていました。

 

プライベートを詮索する雑談にウンザリ…


最も多く見られたのは「職場でのコミュニケーションは最低限が望ましい」という“ドライ派”の意見です。「休憩時間を合わせておしゃべりするのが苦痛。外に食べに行くと『休憩室来なかったね。なんで?』って詮索されたり、結構面倒くさい」「仕事をする上で“仲の良さ”ってそんなに必要なのかな? 私語をしないほうが仕事しやすいと思う」など、様々な理由が上がっています。

 

また「アットホーム」の度合いに関しては、「休日にみんなでバーベキューしたり、社員旅行とかには参加したくない。でも行かなかったら文句を言われそうで…」「いくらアットホームといっても、人間関係の派閥がわかれていることもありますよね」「プライベートのことを聞かれたり、無駄話が多かったりと迷惑。黙々と働かせてほしい」といった声が。

 

中にはアットホームな職場で孤立してしまったケースも見られ、「雰囲気や空気を読むのに疲れた…」と声を漏らしていました。アットホームが良いかどうかは、性格や職場の雰囲気にもよるようです。