仕事に育児に家事…日々全力でがんばるママたちにとって、「自分を磨く時間」はなかなか取れないもの。でも、それを言い訳にしてはいけません! 〝キレイなママ〟は、やっぱり「美容時間」を工夫して捻出しているんです。ママたちの「ながら美容」と時間の作り方を聞きました。
「ひとりになるチャンス」を最大限活かす(友香さん/32歳/自営業)
4歳と2歳、二人の娘がいます。上の子は、最近お姉ちゃんの自覚が出てきたのか、妹とよく遊んでくれています。おかげで子どもから目が離せない時間が少し減りました。なのですっかりご無沙汰だった「自分磨き」に力を入れ始めています。
というのも保育園のママ友たちが、みんなスタイルがよく美人なんです。でも「なにかしてるんですか?」とも聞けませんし、聞いたところで教えてくれるかどうか(笑)。
そこで、簡単に始められるものを検索して、トイレでほうれい線対策だったり、浴槽のなかでのマッサージなど、「ながら美容法」が見つかりました。トイレでは「あえいおうおあお」と声を出して大きく口を開け、顔の表情筋を鍛えています。
旦那が子どもたちを担当してくれてゆっくりお風呂に入れるときは、顔から鎖骨付近へ、そして脚先からふとももへと、フルコースのリンパマッサージもしていますよ。
娘たちは、パパとお風呂に入るのも大好き。旦那も子どもと触れ合える楽しい時間のようですし、私も自分磨きができる。家族みんながハッピーな時間になっています。