■とにかく笑顔で社交する(まいさん/30/接客)

Women in a mourning dress
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旦那の親族はかなりの大人数。なので法事はいつも「誰が誰だかわからない」状態になります。知らない人に囲まれて過ごすのは疲れるし、できることなら行きたくない…というのが正直なところでした。 しかし先日、義理の叔母の七回忌に行ったときのことです。職業柄、持ち前の営業スマイルで話しかけているうちに、私の顔と名前をたくさんの親族に覚えてもらえたんです。特にお年寄りには、積極的に声をかけました。 会話の内容は、ちょっとした雑談でもなんでもいいんです。「お肌キレイですね」「化粧品は、何を使っているのですか?」などの女子トークも、意外と弾むのでオススメ。女性はいくつになっても、その手の話は好きですからね(笑)。 相手の名前や続柄がわからなくても世間話でなんとかなりますし、自分から好印象に話かけていれば問題ありません。法事が終わると一気に疲れが押し寄せますが、滅多にないことだし…と気合いで乗り切っています。