2.靴箱の中に入れるモノをイメージする
全部靴を出したら、空になった靴箱のスペースを見てみましょう。今の自分の家にある靴箱のスペースはこれくらい。それに対して靴が多すぎたらもちろん入りませんので、減らすか、違う場所に移動する必要が出てきます。
大きな下駄箱の場合は、靴以外にも雑貨を収納できるスペースがあるかもしれません。靴箱に入れておくと便利だと思われる雑貨といえば、例えば
・外へ持ち出して使うもの(傘、カッパ、外遊び道具、虫よけスプレー等) ・靴磨き用の道具 ・子供の学校セット(参観日で親が使うネームプレートやスリッパ等) ・ゴルフ雑貨等 ・防災リュック
などがあげられます。ご自宅の靴箱のスペースを考慮しながら、入るようであればこれらの置き場所を靴箱にしても構いません。雑貨を入れる場合は、下の写真のようにカゴなどを使ってひとまとめにしておくと探しやすく、また靴箱の中でも散らかりませんよ。
3.収納する時は「ゾーン」を意識
靴箱に置くべきものだけが残ったら、どのようにまとめて収納するかを考えながら使う人や種類別に分けていきます。そしてそれをどの辺りに置くか、「ゾーン」を決めながら収納していくのがオススメです。 靴箱は段があるので、段毎に誰の靴を置くと決めてもいいですし、自分が持っている靴の中でも仕事用のヒールはこの段、プライベート用のサンダルやスニーカーはこの辺り、とまとめておくと見やすいです。 可動棚は靴の高さに合わせて動かしましょう。そのままでなく、動かして使った方がデットスペースが減り、沢山の靴がすっきり収まるようになります。 雑貨のカゴには、カゴに中身が分かるラベルをつけておきましょう。