新しい靴が増えるたびに、「あー、また下駄箱に入らない!」なんてことはありませんか?靴は沢山持っていたいけど、スペースが限られているので困るという方も多いと思います。靴箱があるのは家の玄関ですし、この場所が散らかっていると、いい運気も入ってきません。新しい靴がそろそろ欲しいな~、なんだか最近靴が増えてきたかも!と思ったら、ぜひ一度靴箱の中を整理してみましょう。靴箱がスッキリしていると、扉を開けた時に気持ちがいいのはもちろん、履きたい靴がすぐ見つかり時短にもつながります。 今日は靴箱の整理の流れやすっきり見える収納のポイントを順を追いながらご紹介していきますね。
靴箱・下駄箱が片付く!リセット術
1.靴箱の中を全部出して、要らないものを手放す
まずは、靴箱の中を全部出してみましょう。上から下まで全部です。靴箱といっても中に入っている物は靴だけに限りません。雨具があったりゴルフ用品があったり、子供の遊び道具など…きっと色々ですよね。全部出すことで、自分がどれだけの靴を持っているか分かりますし、靴以外の意外なものが見つかるかもしれません。 思い切って出してみましょう。
全部出したら、玄関に残すもの、手放すものに分けていきます。 よく履いて古くなった靴は役目は十分終えたと思って手放しましょう。判断に迷うあまり履いてない靴の場合は、履き心地や服との相性を考慮して。新品の靴であっても、箱に入れたまま風通しのない靴箱に長期間保管してると、箱の中でどんどん劣化が進んでいくので注意が必要です。 買ってみたものの、自分の持っている服には合わせにくい、履き心地が悪いという場合は新しい状態のうちリサイクルショップに持ち込めばブランドものなどは比較的高い値段で引き取ってもらえることもありますよ。
子供の靴は小さいうちは履きつぶすこともなく、入らなくなるパターンが多いですよね。下の子のために取っておく場合は、年数を決めて。保存状態や素材もよりますが、スニーカーの場合4年以上放置しているとかなり劣化が進んでいる場合が多いです。革の靴の場合も、全部出したこの機会にクリームを塗るなどしてお手入れをしてあげましょう。