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きょうだいにはなるべく平等に接したいもの。しかし教育費用はきょうだい間でも差が生まれがちですよね。子どもは「どちらかが優遇されている」と捉えて、不満に思うこともあるようです。

 

きょうだい間の教育費格差が生まれる理由は?


弟と2人兄弟だという男子中学生は、「弟だけ塾に行っててずるい」と明かしていました。「自分より頭が良い弟を、親がひいきするんです。習いごとや文房具なども、弟のほうが優遇されてる気がします」と悩んでいる様子。

 

男子中学生の声を受けて、ママたちからは困惑の声が続出しています。「たしかに上の子を育てているときは、周りの子が塾に行っていなかったから通わせなかった」「下の子にはうまく勉強を教えることが出来ず、塾にいれることに…」「下の子だけ塾に入れたのは、小学校に入学した時点でママ友も大勢いたし『通わせる』って声をたくさん聞いたから」などの声が上がっていました。

 

しかし「上の子は教育費がかかったけど、下の子は全然かからなかった」という逆パターンも。「2人目からは育児の勝手がわかってきて、必要ないことはさせない」「上の子はどうすればいいのかわからないから、むやみにお金をかけてしまってた」といった反省をする人は多く見られます。