「教育費の差」を子どもに説明することが大事?


ただし、ひと口に「教育費」といっても、「公立・私立」「習いごと」など意図せず差がついてしまうことはありますよね。「次女が公立高校に受からなかったから私立に入学した」「長男は音楽の道に進みたいと話してたから、音大を目指してピアノのレッスンに励んでる」といった声は少なくありません。

 

また子どもの学力や、学習意欲によっても教育費が左右されます。女性たちからは「下の子は1人でも勉強できるけど、上の子は塾に通わせないとまずい…」「そもそも子どもに学習意欲があるのかが大事ですよね。学習意欲のない子に教育費をつぎ込んでも無駄だし」「兄弟間であっても1人ひとりによって進路が違うのは当たり前。教育費を合わせるなんて無理だよ」など、様々な意見が上がっていました。

 

教育費についての声が上がる中、「教育費の差を納得してもらうことが大事」「教育費について聞かれたら、『子どもに合った学校や習いごとを提案してる』ということを伝えるべき」といったアドバイスが寄せられています。ただ原因は他にもあるようで、「子どもが“教育費格差”を嘆くのには、そもそもきょうだいへの接し方に問題があるのではないでしょうか?」との指摘が。