■北陸・東海の道の駅

岐阜にある志野・織部は大きな三角屋根と煙突がシンボルとなっている道の駅です。道の駅のある土岐市はやきものの産地としては日本最大の町です。


日本国内のシェアは60パーセントを超えています。ですから、当然ながらやきものが中心の道の駅となります。


実はこのみちの駅は地域でも最大の美濃焼のショップとなっているのです。家庭用の食器はもちろんですが、おしゃれなものやかわいいものも扱っています。


隣接している美濃焼卸センターから仕入れることで価格も市販のものよりもリーズナブルなようです。


伝統的な美濃焼としては、織部焼や黄瀬戸、志野焼といったものがあり、このような様々な美濃焼を幅広く揃えているのも魅力です。

 

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■西日本の道の駅

京都の「舞鶴港とれとれセンター」は舞鶴港で水揚げされた新鮮な魚介類を購入できます。もちろんその魚介類はその場でバーベキューやお刺身として楽しむこともできます。特に目の前で調理してくれてその場で食べられるのが人気となっています。


赤れんが博物館や五老スカイタワーなど周辺の観光施設も豊富です。観光をした後、そして観光する前に、舞鶴港とれとれセンターの美味しい魚介類を楽しみましょう。 淡路島にあるうずしおは最も鳴門のうずしおに近い道の駅です。館内にはレストラン&カフェがあり、大鳴門峡を眺めながら淡路島の美味しい食材を使用した料理を食べることができます。


淡路島オニオンキッチンでは全国で1位と2位を獲得したご当地バーガーを食べることができます。このバーガーの主役はなんと玉ねぎだそうです。バーガーと言えばお肉がメインであることが普通ですが、とろーり甘い淡路島玉ねぎのバーガーは絶品。今までの常識が覆るかもしれませんよ。 2018年度の全国で1位になった道の駅「ほうほく」は山口県にあります。本州では最西端のみちの駅となります。


191号線沿いにあり、近隣には和久漁港があるのです。そのため、新鮮な魚介類はもちろんですが、果物や野菜といった地元のいろいろな食材が集まってきます。


レストランでは新鮮で豪快な海の幸が味わえます。


また、パン工房メゾンドラメールでは焼き立てのパンを食べることができます。


このパン屋さんでは小さな粒粒のディッピンドッツアイスクリームというアイスも人気の商品となっています。いつも食べているアイスとは違った触感を楽しむことができます。

■まとめ

全国にあるいくつかの道の駅を紹介しましたが、いかがでしょうか。今回紹介した以外にも魅力的な道の駅はたくさんあるので、ドライブがてらいろいろな道の駅を訪問してみるのも面白そうですね。


道の駅によっては車中泊も可能なところもありますから、連休などを使用して出かけてみるのも良いでしょう。