“ご近所さん”に助けられたエピソードが続々登場!


見積りサイトを運営する株式会社ウェブクルーは、以前に“ご近所付き合い”に関する意識調査を実施。はじめに「ご近所の方をどの程度知っていますか?」と質問したところ、「顔や名前を知っている程度の人がいる(46.7%)」が第1位になりました。次いで「家族構成を知っている人がいる(46.2%)」、「全く知らない(7.1%)」という結果に。

 

次に「ご近所付き合いの必要性」を尋ねると、69.6%が「必要」と回答。年齢が高くなるにつれて「必要だと思う」割合が増えていき、60代以上の場合は81.0%となりました。回答者に理由を聞くと、「災害時など緊急時に助け合うため」「防犯のため」などの意見も。

 

さらに“ご近所さんに助けられたエピソード”も多く寄せられています。「急病になったときに近所の人が病院まで運んでくれた」「震災時に安否確認やいろいろな情報交換をできて、お互いに安心感が生まれたと思う」「子どもが家の鍵を持っていなかった際に、家にお邪魔させていただきました」といった回答が。

 

“ご近所さん”の捉え方は家庭によって様々。もし何かあった時は、“助け合い”の気持ちを大切にしたいですね。

 

文/内田裕子