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基本的には若手社員がミスをしてしまうケースが多いと思いますが、中には先輩社員のミスに困らされている社会人も。そんな中ネット上では「先輩のミスをどう指摘していいかわからない」というお悩みに、様々なアドバイスが寄せられていました。

 

先輩のミスはどうやって指摘する?


さっそく相談内容を見てみると、ある日男性会社員は何回も同じミスをしている先輩のミスを指摘。しかし彼は先輩から、「後輩には言われたくない」と突き放されたようです。そこでミスがあった箇所を黙って修正し先輩に渡したのですが、今度は「黙って持ってきたらわからないじゃん」とのお叱りが。言われた通りに修正箇所を伝えると、どれも先輩のミスなので露骨に不機嫌な態度をされてしまいました。

 

男性会社員はネット上で、「先輩のミスは指摘するべきなのか」「指摘するとしたらどのように指摘したらいいのか」を質問。ここまで理不尽な先輩社員は中々いないと思いますが、一般的にはどのようにしているのか意見を求めています。

 

まず「指摘するべきなのか」という問いには、「ミスを見つけて指摘しないのはあり得ない」「先輩だろうとなんだろうと指摘するべき」「これは先輩の態度が間違ってるし、気にしない方がいい」という声がほとんど。やはり社会人として、会社の不利益になりかねない“仕事のミス”は指摘するのが当たり前のようです。

 

それはそれとして、たとえ相手が悪かったとしてもなるべくなら円滑に済ませたいところ。「どのように指摘したらいいのか」については、「修正箇所に付箋を貼って、事務的に伝えた方が丸く済む」「同じ状況が続くようなら、先輩よりも立場が上の上司に相談してみたら?」「先輩の顔を立てたいならこっそり伝えた方がよさそう」との助言が寄せられていました。