■彼女となら節約さえも楽しい(博さん/38/会社員)

Beautiful young smiling couple choosing apples in supermarket together
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彼女は私にとって、不倫相手ではなく「恋人」です。もういい歳の私ですが、彼女といるときは「まるで学生時代に戻ったかのような」若々しい気分になれるのです。そのためデート代や食事代も、お互いに捻出し合っています。 妻との外出では、妻が家計の財布からすべて出してくれます。これはまあ、当たり前のことだと思います。しかし「恋人」の場合は、ささやかなものでも「自分がおごってあげたい」と思うもの。彼女も同じ気持ちのようで、外食も高い店をリクエストすることはありません。 ひとり暮らしをしている彼女の家で手料理を食べることもありますが、スーパーで一緒に少しでも安い材料を探すのも、また楽しいんです。 お互いで協力することで、お小遣いが月3万円の私でも問題なく不倫できています。もちろん悪いことだとわかってはいますが、この不倫生活は私の生き甲斐。もう、彼女なしの生活なんて考えられないんです。