education201905

職場にも親戚にも「自慢話ばかりする人」って必ずいますよね。 ママ友の中にもやはり自慢好きの人がいて、話をするたび本人や子どもの自慢を聞かされ、内心うんざりしているママもいるかもしれません。 でも、彼女たちの心理をたどってみると意外な背景が見えてくることも。 今回は、自慢話ばかりのママ友について、みんなの体験談や、なぜ自慢ばかりするのか、回避するテクニックなどを紹介します。

 

私の周りの「自慢話大好きママ友」体験談


まずは、実際にあったママ友からの自慢話体験をいくつか紹介します。

 

私は自慢の聞き係?

「同じマンションで、子どもが同い年だったので、公園や児童館に一緒に行くようになりました。でも会話の大半が、実家のお兄さんは大企業勤務で年収がいくらだとか、夫は年収いくらだけど〇〇大卒だから社会的評価は高いだとか、自分はモデルになる道もあったとか、お子さんが幼児教室の体験で天才だと言われたとか…。最初は、すごーい!と感心していましたが、定期的に繰り返されるのでそろそろ辛いです。たぶんお互い転勤がないので、これから長い付き合いだと思うと…」(Mさん・29歳・1歳児のママ)

 

「元職場の同僚で、自慢したいことがあるときだけLINEを送ってくる人がいました。新しい車を買った、海外旅行に行った、子どものピアノの発表会の衣装…いちおう素敵だねと返事をするのですが、ネタがつきると音信不通。久しぶり、元気?と送っても返事すらないんです。最近はインスタやフェイスブックなどのSNSに発表場所を移したらしく、連絡が来なくなって少しほっとしています(笑)」(Kさん・32歳・2歳児と0歳児のママ)

 

すべての会話が自慢へのフリ

「検診で知り合ったママ友のAさん、何か質問してくるのは決まって自分が自慢したいとき。”歯は生えた?”と聞かれたので、ううんまだ…と答えようとしたら、”ほら!ね?”とお子さんを抱えて見せてくれて。最初はもちろんすごい、早いね~などと答えていました。それが数回続いてから気づいたのですが、どうやら発達がゆっくりめの子を見つけては質問して、答えは聞いてないとばかりに自慢している様子でした。まじめに答えた自分がバカらしいです」(Uさん・33歳・0歳児のママ)

 

「幼稚園でよくおしゃべりするママ友が数人できたのですが、そのうちの1人が自慢ママ。”ねえねえ、みんなのダンナさんってイクメン?”などと切り出し、誰かが”いや、そこまでは…”等と答えると、”うちはすごい協力してくれるよ?こんなによく動くダンナ見つける私の才能すごいと思うんだよね”と始まります。子どもの話や実家の話も同じ。悪いことではないのですが、会話のほとんどが自慢話のフリなので、正直みんなまたか…という表情。でも誰かがほめるまで繰り返し言い続けるんですよね」(Iさん・36歳・4歳児と1歳児のママ)

 

他人の悩みに自慢で返すママ

「支援センターでよくおしゃべりするママ友数人の中のAさんの話です。ある時、お姑さんとの関係でかなり悩んでいた1人のママが愚痴を言いました。するとAさん、”うちは、お義母さんめっちゃ優しいよ?この前も娘買い物につれてっていつも買えない高いおもちゃとか買ってくれた。やっぱりお互い気遣いがあれば自然と上手くいくんだな~って実感してるの”と。それはそうかもしれませんが、お姑さんの性格だって違うし、それぞれ事情があるのに…と思ってしまいました」

 

「子どものイヤイヤ期でつらい、とあるママが愚痴っているのを聞いたAさん。Aさんのお子さん(人見知りタイプのおとなしい子)は、全然イヤイヤ期で親を困らせることがないし、ちゃんと言い聞かせれば聞くという話を始めました。言われたママは、その場は黙って聞いていましたが、あとで私はなんて至らない親なんだ、うちの子ってダメな子なのかも…と落ち込んでしまったそうです」

 

アドバイスのふりをした自慢

「子どもの習い事で一緒のAさん。うちは練習しなくても試験パスしちゃうのよ、その秘訣はこうで、私の方針はこう…等と教えてくれますが、ほとんどが私の子には当てはまらない内容だったり、ママの指導じゃなくお子さんの才能とかコーチの力でしょ…っていうことばかり。うちの子の様子を見て、もっとこうしないとダメよとアドバイスしてくれて。的外れでは?と思いながらも、ぐっとこらえて”そうですね”と聞き流していたら、”あなたも、うちの子をねたんでるの?みんなひがんでせっかくの私の話をちゃんと聞かないのよね~”と。開いた口がふさがりませんでした」(Sさん・30歳・5歳児のママ)

 

いつもの自慢話が作り話だった?

「園バスの送迎で話すようになったママ友。ご主人はIT系の会社を経営していて、海外のコンドミニアムを別荘に持っているとか、某人気ミュージシャンが親戚だとか。見た目はそんなにリッチそうではないけど、本当のお金持ちは意外と質素なんだなぁと毎回感心していました。ところが、小学校入学後、数人から聞いた彼女のご主人の職業や親戚だという有名人が少しずつ違うのでおかしいなと。追及する気はありませんが、もしかしてどれも嘘なのかもと思えてきました」